高梨洋平の桧原湖情報 1月
皆さんこんにちは!
そして、遅ればせながら明けましておめでとうございます!桧原湖ガイドの高梨です。
オフシーズンとなった冬の桧原湖はいよいよ全面凍結し、氷上のワカサギ釣りで連日湖上は賑わっています。
そんなワカサギ釣りで大賑わいな中、先日25日に、ワカサギ釣りと同じく氷にドリルで穴を空けてバスを狙う氷上バスフィッシングで、今年初釣りから爆釣する事が出来ました。
そんなキワモノ的な今回の釣りを少し紹介します(笑)
今回の氷上バスフィッシングは午前9時~12時までと、短時間での釣行となりましたが、結果的に9本のバスをキャッチ出来ました。
(氷上バスフィッシングとしては爆釣と呼べる釣果です)
使用するルアーは基本的にメタルジグ系が主流で、今回のバスは全てアイスジグと3Dジグでキャッチしまし。
しかし、実は今回ムーチング(ワカサギを使った置き竿でのエサ釣り)も、4本のロッドを出して行なっていたのですが、ムーチングの結果は僅かなショートバイトがあったのみ。
その一方、アイスジグと3Dジグを使ったリアクションの釣りでは大連発となりました。
そして、遅ればせながら明けましておめでとうございます!桧原湖ガイドの高梨です。
オフシーズンとなった冬の桧原湖はいよいよ全面凍結し、氷上のワカサギ釣りで連日湖上は賑わっています。
そんなワカサギ釣りで大賑わいな中、先日25日に、ワカサギ釣りと同じく氷にドリルで穴を空けてバスを狙う氷上バスフィッシングで、今年初釣りから爆釣する事が出来ました。
そんなキワモノ的な今回の釣りを少し紹介します(笑)
今回の氷上バスフィッシングは午前9時~12時までと、短時間での釣行となりましたが、結果的に9本のバスをキャッチ出来ました。
(氷上バスフィッシングとしては爆釣と呼べる釣果です)
使用するルアーは基本的にメタルジグ系が主流で、今回のバスは全てアイスジグと3Dジグでキャッチしまし。
しかし、実は今回ムーチング(ワカサギを使った置き竿でのエサ釣り)も、4本のロッドを出して行なっていたのですが、ムーチングの結果は僅かなショートバイトがあったのみ。
その一方、アイスジグと3Dジグを使ったリアクションの釣りでは大連発となりました。
更に同じアイスジグや3Dジグでも、軽めの物よりも重い物の方が勝負が早くミスバイトも少ない上、ガッツリとフッキングが決まっていました。
これは正に、食性ではなくよりリアクションが強い釣りが強かった事を物語っています。
エサよりもルアーの方が釣れてしまう場合の典型的なパターンですね。
真冬の氷の下のバスを狙うのだから、より速い動きのリアクションの方が良くなるのは当然なのではないかとも思えますが、実際はそうでもありません。
例えば、同じアイスジグやメタルジグでも、少し軽めの物を使用して全体的なアクションのスピードを少し遅くたり、ステイの時間をやや長めに取りステイ中に食わせた方が圧倒的に釣れる事も良くあります。
事実、今回も基本は重いジグを使いながらも、重いジグで数本釣って、周囲のバスが一時的にスイッチが入った状態になった時は、逆にジグを軽くし若干食わせ気味にアプローチするという技を使って数を伸ばしました。
釣ったスポット的には、通常この釣りでは12~14m前後を釣る場合が多いのですが、今回は湖に氷が張ってからまだ日が浅い事もあり、ワンド状の地形の一番奥の18m以深から上がった所にある16~17mの狭いフラットの段差周辺でした。
これからもう少し日が経つと、釣れる水深が全体的に少し浅くなり、岬周辺等で釣れる事も増えて来ます。
特にこの厳冬期でも岬やフラットで釣れるバスはサイズが良い傾向があります。
氷に穴を開けて真下に落とす釣りとはいえ、この氷上バスフィッシングは超アグレッシブです(笑)
地形を把握し、その日のパターンを探し出す過程で広範囲を歩き回り相当数の穴をドリルで空けまくります(笑)
恐らく、一日釣りをした場合は50個以上の穴を空けているかもしれません。
運動不足解消にもオススメです(笑)
この氷の穴からポーンとバスが出てくる瞬間はたまりませんよ~。
タックルに関しては、ルアーにキレのあるアクションを与え、バイトがあれば速撃フッキングを決める必要があるため、ロッドは硬く張りがある高弾性カーボンを使用したロッドが絶対的に有利となります。
僕の場合、普段はフットボールジグに使用しているブラックウィドウ「ディープトリッカー」にデッドオアアライブプレミアム8ポンドを組み合わせています。
この氷上バスフィッシングが楽しめるのは3月末まで。
もしかすると、時期限定&天気が悪くない日限定で氷上バスフィッシングガイドをさせて頂く・・かもしれませんので(笑)興味のある方はブログを覗いてみて下さい。
「高梨洋平 なしブログ」