5月中旬の榛名湖
今週の火曜日・木曜日に新緑まぶしい榛名湖に行ってきました。火曜日は快晴・木曜日は雨。両極端の天候でしたが釣果はあまり変わらず・・
先日の猛暑の影響で水温は19~20度。水位は満水。
春特有の濁りが入っているエリアもありますが、場所によってはかなりクリアです。
ウィードは去年のが残っていますが、まだ新芽は短め。
ヘラがプリスポーンであちこちに群れてます。天気が良いとオイカワが浮き、波打ち際にはモロコが群れてたりして魚っけはマンマン。ワカサギはたまに死んじゃったやつが水面に浮いてますが群れ本体の居場所は謎です。
バスの状態はスポーニング中です。1mくらいの浅いところにたくさんのスポーニングベッドがあります。立ち込みができる浅い地形=スポーニングエリアです。大スポーニングエリアでウェーディングされてる方がたくさんおられますが、くれぐれも足元にご注意下さい。
スポーニングが本格的に始まってまだ10日くらい(推定)なので、まだまだ産卵前のバスもたくさんいると思われますが、それらを釣るのは簡単ではない印象です。
風が吹いたときだけ活性がUPして表層の釣りで楽しめます。
でも無風~弱風時はまーまー難しいです。昔はスポーニング初期ならルドラやバイブレーション、スコーンで連発したんですけどねぇ(遠い目)。今はバイト一つありません(涙)
スポーニングエリア沖でボトムを意識してライトリグをじっくりやれば釣れるのかもしれません。私には出来ない釣りなのでどなたかお試しください!
あと半月もすれば産卵から回復したバスが釣れるようになると思いますが、今はちょっと我慢の時期です。