リチビーはプロショップオオツカオリジナルの安全なリチウムイオン(LifePO4)マリンバッテリーです。
従来の12V鉛バッテリーで36Vのエレクトリックモーターを使う場合、12V×3個=36V(24.3Kg×3)=72.9Kgの重量になります。リチビーは36Vモデル1個 約12Kgと超軽量です。
レンタルボートで使われる24Vエレキの場合も、バッテリーが1個で済むためセッティングが大幅に簡素化されます。
軽量化にともないエレキのトップスピードが上がったり、プレーニングが早くなるなどのメリットもあります。
小型であるためボート・クルマへ積むときも省スペースです。
満充電での鉛ディープサイクルバッテリーを12V×3個で36V使用すると、鉛バッテリーには個体差があるため12.5V出ているのもあれば12.3V、または12.0Vとさまざまです。これらの鉛バッテリーを3個繋げて使用した場合、一番出力が少ない個体に引っ張られてしまい12.0V×3個=36Vになってします。また電圧が高くなっていても電極やバッテリー液が劣化していると、バッテリーが正常に機能しない場合もあります。
一方のリチビーは内蔵の並列セルがそれぞれの電圧を均等に管理しているので設定された電圧を出し続けます。12.8V×3個=38.4Vと定格電圧のため個体差が少ない設計になっています。結果、エレキのスピードに差が付きます。
皆様の今までの経験や上図を見ておわかりのように鉛ディープサイクルバッテリーの電圧低下は緩やかな曲線を描きます。許容電圧値の70%程度までしか使えません。
リチビーは突然鋭角的な電圧降下を起こす性質を持ち許容電圧値の範囲で概ね90%以上使えます。したがって、同じ理論容量を持つそれぞれのバッテリーであっても実際に使用出来る容量は20%以上差があり特に鉛ディープサイクルバッテリーの場合には経年劣化が早いので1年程度使用したバッテリーの比較ではリチウムバッテリーの方が1.5倍程度の実容量を持ちます。
リチビーは寿命も約10年(鉛ディープサイクルバッテリーは2年程度)。サイクル回数2000回以上(鉛ディープサイクルバッテリーは概ね400回程度)。リチビーはBMS(バッテリーマネジメントシステム)基盤を2枚内蔵しており過放電過充電を管理しています。ある一定を超えた充放電時には瞬時に内部のリレー回路が動作して入出力を遮断し万一の安全の為にこの保護遮断回路が作動する仕組みを持っています。この仕組は鉛ディープサイクルバッテリーにはありません。
12Vの鉛バッテリーを3個積んで36Vにするには3個の充電器が必要となり、充電時間も6~8時間かかります。36Vリチビーの場合は1個の充電器で2~3時間で充電が完了します。
従来の12V鉛バッテリーで24V・36Vのエレキを使う場合、ボート内配線が複雑になりました。リチビーの場合、単体で24V・36Vを出力するため、配線がシンプルになります。コネクタ周りトラブルのリスク低減にもなります。
12Vモデルには最大200Ahモデルがあります。電費の悪い最新鋭魚探をたくさん積んでもリチビーならバッテリー切れの心配なく釣りが可能です。
●BMS(バッテリーマネージメントシステム)のプログラムをボート用に最適化。
●ケースの穴を防滴処理(完全防水ではありません)。
●BMS基板の防滴防塵コーディング。
●持ち運びベルト付き(12V20Aと12V40Aは小型のためベルトは付きません。)
●1年保証
リチビー筐体の穴を防滴処理し、BMS基板はサビなどを防ぐ防滴防塵コーディングを施しいますが防水仕様ではありません。
ご利用のさいは必ずバッテリーカバーと一緒に使ってください。
湿気の多い場所での長期保管も避けてください。
BMSはコンピュータ基板です。デジタルカメラやノートPCなどと同じ精密機器という扱いをお願いいたします。
3000台出荷し、今まで発火・爆発などの事故は一度も起きていませんが、浸水によるトラブルはいくつか報告されています。水気には十分ご注意願います。
こういう便利なものは一日も早く導入する事で、そのメリットを受ける事ができます。ですのでまたいつか…、じゃなくて買うなら今でしょ!って言いたくなるそんなバッテリーですね。
迷ってるのであれば一日でも早く導入する事をおススメいたします! エレキに使用する場合はリチビーの「軽さ」はメリットですし「鉛バッテリー」とは違いパワーロスがありません!エレキのパワーを最大限に発揮してくれると思います!
現在、他社からもリチウムイオンバッテリーが販売されていますが、「リチビー」を薦める理由はズバリ信頼性! 高価な商品だけに、信頼性が高くないと後々後悔することになります。 リチビーは、国内のトップカテゴリーのプロアングラーからも評価が高いことに加え、商品保証が他社には無い 1年となっています。(これってそれだけ品質には自信がある証拠ですよね)
最大のメリットは何と言っても軽さです!! レンタルボートでは、バッテリーの手運びは当たり前の準備。 朝は体力があるからまだ楽ですが、帰りのバッテリー片付けは体力的にも厳しい。 また、レンタルボートから地面や桟橋にバッテリーを置く際はバランスが崩れます。 その分、リチビーは軽いのでバランスが崩れにくく安全面でもプラスになりますね。 そして、安定した電圧でエレキスピードが速いのと持久力維持は、トーナメント面では最大のメリットになりますね。
即日発送はできません。発送可能まで2~3営業日お待ちいただきます。送料無料。
次回入荷時期などのお問い合わせはプロショップケイズボート部門までお願いします。boat@proshopks.com
リチビーに関するよくあるご質問と回答
Qリチビーバッテリーの特性を教えて下さい。
リチウムバッテリーと言っても多様の種類があり、リチビーが採用しているリチウムバッテリーは 「安全」「軽さ」「ハイパワー」「充電が早い」「寿命が長い」「自己放電がしにくい」など多くのメリットをもつバッテリーです。 ボートフィッシングに使用することを目的として最上グレードのボートフィッシング専用バッテリーを製作しております。
Qリチビーバッテリーは安全ですか?
リチビーバッテリーは多くあるリチウムバッテリーの種類の中でも、最も安全なリチウムバッテリー(LiFePO4)を採用しました。第一に安全を優先させ設計、製作したバッテリーです。製造工場では全品テストチェックを行い、販売時には専門のスタッフが全品検品を行ってから販売を行う最上グレードで最高品質のバッテリーとなります。 さらに安全にご使用いただく為に適切なご使用をお願いします。
Qリチビーバッテリーは何年使えますか?
保管状況や使用環境により変わりますが、リチビーバッテリーは充電サイクル回数2000回以上となります(鉛バッテリーは約400回程度)。 リチビーバッテリーの寿命は約10年と言われます(使用環境により異なります) 。長い間、ご愛用頂けますようにバッテリーに適した環境でご使用ください。
Q何アンペアのリチビーを買えばいいかよくわかりません。
おおまかな目安としてリチビーバッテリーのAhを2倍にしたAhが鉛バッテリーの表記量となります。 例としてリチビー60Ah=鉛バッテリー120Ah相当となります。 12Vのリチビーバッテリーを2つつなぎ合わせて24Vとして使用する事はできません。 エレキのボルトに合わせてリチビーをご選択ください。
Qリチビーに適した保管方法を教えて下さい。
まず保管状況について、リチビーは人間同様にお腹がいっぱいで寝てしまうと健康に良くなく、バッテリーの劣化が進みます。 満充電での保管ではなく20%~40%程度で保管して頂くことが望ましく、釣行前日に満充電して頂くことをお勧めいたします。 リチビーの保管温度は10~25℃ほどの温度での保管が好ましく、真夏の車内保管や結露がおきる環境などは好ましくありません。 人間同様、快適な温度で保管ください。
Q急激にバッテリーを劣化させてしまう条件は何ですか?
完全放電時はとくに劣化が進みます。5%以下の残量にならないようにお勧めします。 もし、完全放電した場合にはなるべく早く充電を行って下さい。
Qリチビーバッテリーや充電器の保証期間はどれぐらいですか?
販売日より1年間が保証期間となります。
Qリチビーバッテリーの中に内蔵されているBMSとは何ですか?
リチビーはBMS(バッテリーマネジメントシステム)基板が内蔵されており過放電過充電などを管理しています。 ある一定を超えた充放電時には瞬時にBMSリレー回路が作動して入出力を遮断し、万一の安全のために作動する仕組みとなっております。
QもしBMSリレーが作動した場合には、修理が必要ですか?
著しくBMSのダメージが大きい時を除いて、BMSリレーが作動したバッテリーは充電器で充電を行って頂くとリレー回路が復活し、通常通りご使用頂けるように回復致します。
Qリチウムバッテリーは水が弱点と言われますが本当ですか?
リチウムバッテリーは特性上、水が苦手です。 リチビーは水の侵入を出来るだけ阻止できるように処理しておりますが、雨時などの場合には付属のバッテリーカバー(12V20Ahを除く)をご使用下さい。 万一バッテリー内に水が浸入すると、バッテリー内のBMSが破損してしまう等、バッテリーが破損してしまう可能性がございます 。
Qリチビーバッテリーは横に倒すと液漏れがありますか?
リチビーバッテリーは横に倒しても液漏れの心配はないので、横に向けて頂いても問題ございません。 ただし、バッテリーのターミナル部を上面にして使用されるように内部の構成設計をしております。ご使用時や運搬時は上面にして使用、保管等行って下さい。
Qリチビーバッテリーでエンジンの電源をとっても大丈夫ですか? また、エンジンからオルタネーターで充電しても問題ないでしょうか?
リチビーバッテリーはエレキまたは、魚探用に開発させて頂いた商品となりますので、エンジンのスターターバッテリーにはご使用いただけません。(リチビーESモデルを除く)
Qリチビーバッテリーは保管時にどれぐらい自己放電しますか?
リチビーバッテリーの自己放電率は1か月にわずか約1%です。(鉛バッテリーは1か月に約20%放電) 長期放置していても十分な電力を維持します。
Qチビーバッテリーの電圧残量はわかりますか?
別売のインジケーターを使用すれば、リチビー内の充電残量がわかります。リチビーインジケーターのご購入をご検討下さい。
Qリチウムバッテリーは衝撃に弱いと聞きますがどれぐらい慎重に取り扱いすれば良いですか?
バッテリー内には基板が挿入されてる事もあり、大きな衝撃が加わらないようにして下さい。 取扱いには魚探など電子機器を取り扱うように大切にご使用下さい。
Qリチビーバッテリーは専用のトレイでないとダメですか?
専用のトレイではなくとも問題はございませんが、バッテリーを固定して安全にご使用下さい。
Qバッテリーのプラスとマイナスを同時に触ると危険ですか?
バッテリーは電気を蓄電しておりますので、プラスとマイナスを同時に触ることは大変危険です。 絶対に同時に触れないようにしてください。
Qバッテリーの接続部のボルトはどのぐらいの力で締めれば良いですか?
配線端子を確実に締め付けて下さい。ボルトを締めた後に端子を左右に動かし確実にボルトが閉まっていることをご確認下さい。
ただし、過度な締め付け力により端子が壊れる場合がありますので、締め付けトルクは8~12Nmまでお勧めします。 端子が確実にしまっていない場合には接触不良により端子部が熱をもち、BMSが作動する可能性がございます。
Q1個のリチビーでエレキを2機掛け(2機のエレキを動かす)をしたいのですが大丈夫でしょうか?
リチビーは1個のバッテリーで1台のエレキを作動するように設定をしております。2機掛けはできません。
Qリチビーを廃棄するにはどうすればよいでしょうか?
水没による故障などで廃棄される場合は弊社熊谷店までご送付ください(送料はご負担いただきます)。無償で廃棄処分いたします。
Q鉛バッテリーで使用していた充電器は使えますか?
いいえ。ご使用いただけません。必ずリチビー専用の充電器をご使用下さい。
Qリチビー専用充電器には「10A」と「20A」と2種類モデルがありますが違いは何ですか?
20Aの充電器は10Aに充電器に比べると約2倍の充電スピードで充電する事が可能です。 ただし、20A充電器は電気使用量が多いので、他の電気機器をご使用されているコンセントから電源を使用するとブレーカーが作動してしまうなどが考えられます。 この場合には10Aの充電機をご選択下さい。※ボートマリーナなど充電が多い場合には10Aをご選択ください。
Q充電時間はどのぐらいでできますか?
充電器の10Aでは1時間当たり約10Aの充電が可能です。(20Aモデルでは1時間に20A充電可能) 例えば、完全放電したリチビーバッテリー40Ahを20Aの充電器で充電した場合、約2時間で満充電となります。
Qリチビー専用の充電器を発電機などから電源を取り、充電する事は可能ですか?
リチビー専用の充電器は家庭用の電源100Vを電源として設計、制作しております。発電機などから電源を取り充電する事は絶対にしないでください 。
Q充電器にヒューズはついていますか?
充電器には万一のためにヒューズが挿入されております。万一ヒューズが切れてしまった場合には充電器に異常がないことを確認し、予備ヒューズと交換して下さい。
その他のお問い合わせ boat@proshopks.com
2018年3月
プロショップオオツカ代表&JBトップ50プロ
大塚茂
アメリカバストーナメントではバスボートでリチウムバッテリー搭載のプロが多数出てきており、日本から参戦している加藤誠司プロもリチウムバッテリーを使っています。
アメリカで売られている36Vモデルの容量は30Ahか40Ahの2種類しかありません。
40Ahでもまる一日保つことが多いそうですが、念のために加藤プロは40Ahモデルを2台積んで1台が終わったら切り替えて使用しているそうです。
従来の鉛バッテリーを遥かに駕ぐ軽さとコンパクトさをもつリチウムバッテリー。
加藤誠司さんから、色々なお話を聞かせて頂いた私は「こんな便利なものを日本のバスフィッシングシーンにも取り入れたい」と思い2年間かけて36V30Aと36V 60AH製作しました。
2018年3月14日から18日の5日間でTOP50第1戦のプリプラで愛媛県の野村ダムに行って来ました。以前からテストしていたリチウムバッテリーテストの最終チェックを兼ねての釣行です。
今回使用したボートはイーグル155でマーキュリー60馬力+モータガイドツアー109lbs+ガソリン40リットル+クランキングバッテリー(オプティマSLI4.2L)17.4キロ+リチウムバッテリー36V30AH+タックル1式で総重量538キロ+私70キロです。
当日の気温は2度から17度、水温は11度から14度と低気温でのバッテリーテストには厳しい状況でした。
エレキのみでの最高速は3.4ノット(時速6.3キロメートル)でした。
離れているポイント移動はエンジンで、釣りをする時はエレキという普通の使い方で釣り&テストを行いました。
8時から16時まで合計8時間のテスト釣行の結果、バッテリーの弱りを感じることはありませんでした。
1日目の釣行後に充電をせずにそのまま2日目の釣行に使用。
2日目も8時から16時まで釣行時間8時間。2日間計16時間リチウムバッテリーを使用したのですがバッテリーの弱りは感じませんでした。
釣りを終えて充電を開始。満充電までの時間は1時間45分と短時間でした。
3日目はエンジンをかけずに1日中エレキのみでの釣行を試みました。
たまに最速で巡航したり色々と試し8時から16時まで釣行時間8時間。
最後の30分位は若干スピードが落ちバッテリーが弱ってきたのを感じましたが、FRPのバスボート+人間1名=600キロ超えなのでかなり優秀な結果であることを確信することができました。
従来の12V鉛バッテリーで36Vのエレクトリックモーターを使う場合、12V×3個=36V(24.3キロ×3)=72.9キロの重量になります。
リチウムバッテリーは36Vモデル1個で済み、その重量は11.7キロと超軽量です。更にリチウムバッテリーのメリットは充電時間がかなり速いことが挙げられます。
前出のテスト釣行3日目のバッテリーの充電時間は僅か1時間55分でした。
今回、充電器は36V用20Aを使用。充電時の電圧と電流をデジタルで表示しているので管理が簡単です(36V用のみ)
下の写真右側が今回テストしたリチウムバッテリー36V30ahで左側は大型バスボート用の36V60Ah。手前にあるのが専用トレイです。
リチウムバッテリーは衝撃に弱いと言う事を考慮して専用のバッテリートレイを製作しました。トレイとバッテリーの間にクッション材が付属します。
鉛バッテリー24.3キロ×3個=72.9キロとリチウムバッテリー11.7キロ。その差は61.2キロと成人男性一人の重さであり、ボートのトランサムに最も近い場所が約61キロのダイエットになる。トップスピードの向上やエレキを踏んだ時に機敏さが増し、ライブウエル満水と魚を入れたらプレーニングが遅くなった等の改善大。
12Vの鉛バッテリーを3個積んで36Vにするには3個の充電器が必要となり、充電時間も各約6時間かかるがリチウムバッテリーは1個の充電器で2時間弱。
満充電での鉛ディープサイクルバッテリーを12V×3個で36V使用すると、鉛バッテリーには個体差があり12.5V出ているのもあれ12.3Vまたは12Vとさまざまです。鉛バッテリーを3個繋げて使用した場合、一番少ないバッテリーに引っ張られてしまい3個の和は12V×3個=36Vになってします。また電圧が高くなっていても電極やバッテリー液が劣化していると、バッテリーが正常に機能しない場合もあります。
一方のリチウムバッテリーは内蔵してあるそれぞれの多数の直並列接続にされたセルそれぞれの電圧を均等に管理しているので設定された電圧を出し続けます。12.8V×3個=38.4Vと定格電圧のため個体差が少ない。故にエレキの速度が違います
他にも以下のようなメリットがあります。
とにかく軽いので腰痛持ちには助かる(私・・)
ストレージが広々して作業(ビルジやトランスドューサ取付等)の効率
ストレージ内の配線もすっきり
車内に積んだ時にもスペースを取らない
充電器はそれぞれのバッテリー用で10Aと20Aがあります
全てのタイプにオートOFF機能とオートファン機能を搭載
マリーナで大勢の人が充電するとマリーナのブレーカーが落ちた場合いでも充電器の電源を入れなおさすに充電器自身が再起動してくれるので安心です。
皆様の今までの経験や上図を見ておわかりのように鉛ディープサイクルバッテリーの電圧低下は緩やかな曲線を描きます。許容電圧値の70%程度までしか使えません。
リチウムバッテリーは突然鋭角的な電圧降下を起こす性質を持ち許容電圧値の範囲で概ね90%以上使えます。したがって、同じ理論容量を持つそれぞれのバッテリーであっても実際に使用出来る容量は20%以上差があり特に鉛ディープサイクルバッテリーの場合には経年劣化が早いので1年程度使用したバッテリーの比較ではリチウムバッテリーの方が1.5倍程度の実容量を持ちます。
リチウムバッテリーは寿命も約10年(鉛ディープサイクルバッテリーは2年程度)
サイクル回数2000回以上(鉛ディープサイクルバッテリーは概ね400回程度)
このリチウムバッテリーはBMS(バッテリーマネジメントシステム)基盤を2枚内蔵しており過放電過充電を管理しています。
リチウムバッテリーではある一定を超えた充放電時には瞬時に内部のリレー回路が動作して入出力を遮断し万一の安全の為にこの保護遮断回路が作動する仕組みを持っています。この仕組は鉛ディープサイクルバッテリーにはありません。
なお、このリチウムバッテリーは12V、24V、36Vはエレキ専用で、12Vは魚探やライブウエルやビルジポンプ等に使用ができますが、エンジンの始動には使用出来ません。
今回はバスボートに搭載したのですが、エレキのみの湖の場合はかなりの軽量化、スピードアップでさらなる力を発揮してくれると思います!皆様もぜひお試し下さい。
トップ50第1戦の野村ダムで4人のプロがリチウムバッテリー36V30AHを使用、加藤プロはサウザー450、藤木プロはステーサー440SF、小野プロと大塚はイーグル155を使用。
トーナメント時間は7時から15時までで3日間にわたり全員完全には使い切りませんでした
大塚の充電時間を計測→1日目45分・2日目35分・3日目30分でした(充電器は36V20Aを使用)
以上から普通に小型バスボートやアルミボート等でエンジンでポイント移動での釣りでは36V30Aで容量の問題は無いです
個カートに入れました。
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