トーナメントレポート
当店プロスタッフ水野哲史プロよりチャプター野尻湖最終戦のレポートが届きました!
以下水野プロレポートなります。
今回も野尻湖チャプターの様子をお伝えしたいと思います。
年間2位でむかえた最終戦、相変わらずの減水と高水温。前回と状況はほぼかわらず、1匹の価値が非常に高い試合となりました。
やはり時期的にもフラットでベイト、バスともに多く、シースピ前や菅川が人気エリアになっていました。
ただ、自分にはフラットではいまいちリズムをつかむことができなかったので、今回もバンクメインで勝負することに決めました。
当日、まず入ったのは水中島。前日のプラでの魚探の画像を見て、かなり期待していました。しかし、天気のためかノーバイト。当日になって下がった気圧が影響しているのかと思い、フラットへ。
移動してはみたものの、やはりバイトは無く、再びバンクへ。 砂間から針の木にかけての8mラインをシャッドキャロでドラッギング。 すると、ひったくるようなバイトがあり、やっと一匹目を ライブウェルへ。続けて投げたキャストにキロ近いバスがヒット。これも難なくネットイン。少しおいて、3匹目を掛けるもバラし。
しかし、ここからバイトが遠のく。前日良かった水道局や樅が崎などを回るが、食いが浅くバレてしまう。結局、二匹でのウェイインとなってしまいました。
実は年間優勝は無いと思っていたところ、もしかするとという話が耳に入ってきて、1517g以上あればという展開に。


結果、1710gでこの日8位。年間優勝を決めることができました。
上位の選手は、やはりフラットでの魚が大多数だったようで、定番のキャロの他、ステルスやK-1マックのキャロなど、人とは違った釣りが好反応だったようです。
9月25~26日には野尻湖でマスター戦が開催されます。この勢いのまま、がんばりたいと思います。
ガイドも行っております詳しくは//www.delta-res.com/mgs/ まで 水野哲史

