プロスタッフレポート♪
当店プロスタッフの水野哲史プロより野尻湖釣行レポートが届きました。
最近難しいと言われている野尻湖、是非参考にしてみて下さい!
以下 水野プロレポートとなります。

今回はここ最近の野尻湖の状態を、7/25のチャプター戦も含めお伝えしたいと思います。
7月中旬ころから非常に渋い状態が続いている野尻湖ですが、自分もバスの動きが読めず試行錯誤していました。

そして7/19、やっとパターンを発見することができました。そのパターンとはウルトラスレッジのドラッギング。ある地形に風とベイトが絡むとウソのように連発し、この日は28~35cmメインにキロUPを含め、20本以上を釣ることができました。

さらに7/24のチャプター前日プラでは、風の無い状態でも一段深いレンジをシャッドのキャロで流すと反応があることを発見。あいかわらず周りは釣れていない様子。
朝イチに、比較的サイズの良い居着きのバスをダウンショットで狙い、その後、リミットをシャッド系で揃える作戦に決めました。
翌7/25、野尻湖チャプター第3戦。結果から言うと3位。作戦通りダウンショットから始めると予想外の即リミットメイク。シャッドで順調に入れ替え、優勝まで約50グラム差の満足のいく結果となりました。
この日もやはり釣れていなかったようなので、(56人中3匹以上釣った人は11人)いまの難しい野尻湖にうまく対応できているのではないかと思います。
また、年間ランキングも1ポイント差の2位となりました。年間優勝目指し、さらにパターンを煮詰めていきたいと思います。
詳細ですが、タックルは
①ロッド タクティクス 64L
ライン ザイル4ポンド
ルアー ウルトラスレッジ、アイスクリーム、スーパースレッジ(5gオリジナルシンカーキャロ)
②ロッド 6フィートソリッド
ライン フロロ2.5ポンド
ルアー アングルワーム1/16ozダウンショット
釣り方は、キャロは基本的にボトム(水深8~10m)、ウルトラは中層(水深5mの3~4mレンジ)。ジャークというより、少し早めの速度で、トトン…………、トトン……とルアーがバランスを崩すだけの感じです。
注意したいのは、ドラッギングは、他の釣り人とトラブルになりやすい釣りです。一艇でも浮いていれば周囲は流せません。
また、ガイドも行っております。//www.delta-res.com/mgs/ 09015359845まで、お気軽に連絡してください。お盆の可能日あります。
最後に、シャッドのドラッギングは根掛かりが頻発します。ルアーは多めに(5~6個)持って行きましょう。ちなみに僕は一つも無くしません。あるワザをつかうとロストしなくなるのです。そういった小細工、などなどお見せできるかと思いますので、ぜひ連絡をお待ちしています。
水野哲史

