高梨洋平の桧原湖情報2018 06月初旬編

高梨洋平の桧原湖情報2018 06月初旬編

高梨洋平

皆さんこんにちは!桧原湖ガイドの高梨です!

6月初旬の桧原湖情報をお届けします!

前回の記事に、この時期に見る事が多いと写真を載せた日暈に続いて、先日は環水平アークも見る事が出来ました。

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この時期は釣りしながらも、たまーに上を見上げてみてくださいね!笑

さて、この時期は桧原湖が1年で最も多くのアングラーで賑わう時期!土日ともなると湖は大混雑です(^^)

前回更新時は、第一陣のメスがポスト~半プリで、オスがネストを守っているという状態。

それから10日ほど経った現在は、メスは多くの個体がアフタースポーンに突入!個体によってまだプリ、半プリの魚も残っています。第一陣のオスはまだネストにロックしていますが、稚魚が生まれ始めた所も出ていますね(^^)

そんなアフタースポーン初期~中期の現在、最も釣れているのがフラッシュストレート4.3のネコリグと虫の2本柱!

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フラッシュストレートネコリグのボトムスクーリングパターンは毎日安定の釣果!

メスのスクールの回遊ルートを当てる釣りなので、当たれば1か所で釣れ続きますよ~。

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ダブルヒットは当たり前のように起こります(^^)

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水深2~4mのウィードエリアやブレイク、ハードボトム等が狙いで、シンカーは0.9g。

ラインスラッグを躍らせるようなシェイクで、ボトムを10秒20シェイク50cm進むくらいのイメージで動かします。早過ぎるとダメですが、遅くても興味を持ってもらえないので、ある程度のスピードでシェイクしてボトムでネコリグを立たせて動かしてください!

シンカーが重過ぎると、ラインスラッグを使ったシェイクではなかなか重いシンカーを手前に引いて来れないので、ボトムの取り易さとの両立が出来る0.9gがオススメですね!

僕のセッティングはワイルドサイドWSS59UL+かWSS61ULにアブソルート3ポンド。

フックはワッキーマスターライトかモスキートダブルガード#2です!

風があったり、ウィードが濃いorハードボトムがキツイ等で引っ掛かりが多い所なら59UL+!こちらがメインです。

無風で引っ掛かりが少ない所なら61ULという選択もアリですね!

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アフターでエサを食いたい。けどまだアピールが強過ぎたり、重過ぎるルアーは食いきれない。そんなバスには、細身で軽くて食い易いけどある程度の大きさがあり、かつボトムで立たせて目立たせる事が出来るネコリグ、釣れますよ~(^^)

フラッシュストレートは4.3インチというサイズとボリュームが絶妙で、よく動くけど、決して嘘くさくない生命感のあるアクションが魅力です。

この釣りはまだしばらくは効きます(*´з`)

そして、もう1つのメイン!虫ですね~!!

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こちらは今の時期なら風さえ無ければor風裏なら、わりとどこでも釣れてしまいます!

広大なシャローフラットは流石に難しいですが、一般的にあまり虫で釣れるイメージがないであろう小さなフラットなんかでもこの時期は結構虫で出て来ます!

先日は逆に、小さなフラットが最も良く虫で釣れた日もありましたからね!

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しかし、バスの状態が完全なアフターとなって来た事で、フラットが絡まないバンクにも、虫で釣れる、エサを求めたエビ食いのバスが増えて来ました!

虫で釣れるバスのメインのエサは虫ではなくてエビが多く、普段はエビを食べて、虫が落ちて来たら虫も食べるというミックス食い。

なので、エビパターン的にも釣れますが、風さえ無ければやっぱり虫!水面の方がバスを騙し易いですからね。

風さえ無ければ、ラインはPEがオススメ!軽い虫ルアーでも良く飛ぶし、フッキングが決まります(^^)

逆にフロロ2.5ポンドを使うと、多少の風があっても対応出来ますね。

僕のセッティングは、チョウチン無しで浮かせるだけならワイルドサイドWSSーST65Lにデッドオアアライブ・フィネスマスターPE0.3号&3~3.5ポンドリーダー。

木の枝に引っ掛けてチョウチン釣りを行うならWSS69L+にフィネスマスターPE0.4号&6ポンドリーダーを組みます。

特にサイトフィッシングでは、ラインプレッシャーを消してアプローチできるチョウチン釣りは必須テク!釣れる魚が倍以上増えます(^^)

もちろんサイト以外でも効果的ですが・・・。

フロロなら、同じくWSS-ST65Lにデッドオアアライブプレミアム2.5ポンドを組みます。

普通に浮かせる釣りの場合、キャスト→ラインメンディング→着水→10秒放置→回収 の繰り返し。結構テンポは速いです。

ちょっと波があったりでルアーをアピールしたい時等は移動距離を抑えたシェイクも使います。

ステイ中にバスが見に来たらステイしっぱなし。シェイク中ならずっとシェイクが基本!途中で動きを変えると見切られ易いです。で、バスが食ったら即アワセ!即アワセじゃなくても掛かる状況もありますが、それだと取り逃がす状況も多々ありますのでご注意を!

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ちなみに最近のベストオブ数釣りパターンは・・

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ミノー(*´з`)

サイズ選べませんが、数釣れて楽しいです(^^)

ほとんど止めない連続ジャークで使ってください。

そして、アフター回復しつつあるバスにはスピナーベイト等の巻き物やフットボールも釣れ始めました(^O^)/

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これからは風が吹いたり、雨が降ったりしたら強めの巻き物の出番が出て来ます!

ハイピッチャーやジンクスミニ等コンパクトスピナーベイトの1/4~3/8オンスあたりがオススメ。ラインはデッドオアアライブプレミアム10~12ポンド。ワイルドサイドWSC66Mと組んでます(^^)

他、クランクやスイッシャー等、いろんなルアーで釣れるチャンスアリです!

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最後にフットボール!こちらは効き始めで、本格的に効き始めるのは例年だと6月下旬頃。アフタースポーン中期を迎えて5mラインから下のレンジにもバスが入り始める頃からですね!

今はまだアフター初期のバスが多くまだ回復しきっていないため、フットボールのような重いルアーは、食ってくるけど重さが故に食い切れず、ほとんど掛からないバイトが多いです。

今釣れるのは、早くも回復してきた個体か、逆にまだプリの個体といった感じです。

これから本番を迎えますよ!

タックルはワイルドサイドWSC66MかWSC63Mにアブソルート8ポンド!

これにスーパーダイレクションジグ10g~14gをセットし、ボトムバンプならユニオンクロー。カーブフォール等で泳がせた方が良いならグラブ系をセットします。

また、ジグを跳ね上げるような激しいアクションに食ってくる時はロッドをワイルドサイドWSC610MHに変更します。

バスが中層に浮いたりで、ルアーパワーでバスをボトムに呼びたい時なんかはトレーラーをもっと大きくします!

それについてはまた次回(^O^)

(多分、去年書いてますが笑)

高梨洋平 桧原湖情報 2018-06-13 19:54

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