高梨洋平の桧原湖情報2018 07月初旬編
皆さんこんにちは!桧原湖ガイドの高梨です!
前回の更新からだいぶ空いてしまいましたが、7月初旬までの桧原湖情報をお届けします!
6月後半から7月初旬は、寒い日が続いたかと思えば灼熱な日が続いて、また寒くなったりを繰り返し、一度は25℃を超えた表水温も22℃くらいまで下がり、水温はだいたい例年通り。
そんなここ最近は、水深5~8mでのフットボールがよく釣れていますね!
フットボールは主に通常使用と、デカトレーラーと、跳ね上げ系の3種!
通常は、スーパーダイレクションジグ10~14gにユニオンクローや4グラブ等のトレーラーをセットして、フリーフォールからのボトムバンプ&2~3秒ステイの繰り返し。
この場合ステイ中に食って来るバイトが多いので、バイトがあったら慌てずにラインスラッグを巻き取って、しっかりフッキングしましょう!
僕のセッティングは、上記ルアーにワイルドサイドWSC66M&アブソルート8ポンドです(^.^)
そしてここ最近特に好調なのでスーパーダイレクションジグ7gにアバカスシャッド4.3をセットしたデカセッティング!!
バスが散っていて密度が薄かったり、ベイトが多過ぎて、バスにアピールするにはパワーが必要という時が出番!
ルアーの存在感でバスを引っ張って来て食わせたり、ベイトが多い中でルアーをベイトと差別化し、目立たせて食わせるといったイメージです(^^)
バイトがあったら、2~3秒しっかり送り込んでからのフルフッキング!!
スモールマウスの口にスーパーダイレクションジグ&アバカスシャッド4.3トレーラーは大き過ぎるなんて事は全くありません!
また、アバカスシャッド4.3トレーラーに対してジグのフックが小さくてフッキングが悪い・・なんて事もありません!笑
上記のタイミングでフッキングすれば、ほぼ掛かりますよ!
ただ、気を付けて頂きたいのはバイトからフッキングまでの送り込んでいる間!
この間にラインを張り過ぎるとバスが違和感を感じて離してしまうので、ラインテンションは抜きましょう。
そして、フッキングの直前にちょーとだけラインを張ってみて、まだ食っている事を確認したらガツン!!です!笑
僕のタックルは、ワイルドサイドWSC610MH&アブソルート10ポンド!跳ね上げ系にも同じロッドです(^^)
思いっきりジグを跳ね上げたり、このボリュームのジグをしっかりフッキングさせるためにはこのくらいの硬さが必要ですね!
そうそう、桧原湖でフットボールの釣りをしていると、立ち木等にたまに根掛かります。その際、ルアー回収機を持っておくと超~~~~エコ!!
(写真はお客さんのフットボール)
フットボールの根掛かりはだいたい取れますね!
・・・で、最近デカいのが狙えるのが、羽根モノ!!
他の釣りではなかなか出ない45~50アップのスモールが釣れちゃいますよ~!
1オンス前後の羽根モノはワイルドサイドWSC610MHor610H&デッドオアアライブプレミアム14ポンドで使ってます!
NZクローラーのようなデカ重たいものは、ワイルドサイドWSC65XXH&デッドオアアライブプレミアム20ポンドですね!
また、今日は書きませんでしたが、いつものダウンショットやライトキャロも安定の釣果。
今年は水位が低く虫で出る所は少ないですが、今後の水位次第ではこれからまた虫が熱くなるかもしれませんので、虫タックルの準備も忘れずに!
また、桧原湖は標高が高く涼しいですが、その分太陽も近いので笑
紫外線対策はしっかりお願いします!!
日々の釣果情報はブログで!
https://takanashi.bassguide.jp/blog.php