2008年8月3日(日)群馬県高崎市の榛名湖でプロショップオオツカオープントーナメント第4戦メガバスCUPが開催され、過去最高の51名の選手が熱戦を繰り広げました。

ワカサギがとっても多い榛名湖。選手のスタートを見送ってからしばらく桟橋で釣りをしましたが、浅いところでワカサギやオイカワを追ってるシーンを何度か目撃しました。綺麗なウィードも多く、とても健康的な湖でした。そんな感じで、選手も多くはシャローで釣ってきたようです。緑色の濃い綺麗なバスが多かったです。

というわけで、上位3名の皆さんです。

優勝　安藤憲雄選手　3422g

持ち込まれたバスは殆どが同じようなサイズでした。500g～600gのバスが殆どです。そんな中、優勝の安藤さんは一回り重いサイズで3422gを持ち込み優勝。年券をぶら下げていることからも解るように榛名湖には結構通っているそうです。普段はオカッパリをしてるそうですが、岸から釣っている所をボートから狙い、一つのウィードスポットで8本キャッチし、このウエイト。ロボリーチ3インチ(パープルサンダー)のダウンショットをウィードに絡めて釣ったそうです。おめでとうございます!

2位　寺田政義選手　3054g

寺田さんも以前はよくここに通っていたそうです。その頃を思い出し、朝イチは県道下エリアへ。倒木が絡むシャローのウィードへヤマセンコー3インチ(ウォーターメロンシード)ワッキー掛けノーシンカーをキャスト。フォールでラインが走るバイトをとって4本キャッチ。日が昇ってからはバイトが遠のいたものの、最後にホテル方面へ向かい、 JBアイスクリームビルシャッド(当店オリカラ:#イマカツシークレットF)のトィッチで1本キャッチしリミットメイク。最後の1本のウエイトが効いて僅差(2～4位は40g差)で準優勝。伊勢崎店・高崎店エントリーの地元組が上位を占める中、熊谷店からの刺客となりました。おめでとうございます!

3位　根岸和希選手　

学校前～スロープ前エリアの5mラインで魚を釣ってきたのは根岸さん。ウィードのアウトサイドエッジをバークレイパルスワーム3インチ(WM)、同マイクロクローラー4インチ(JB)のダウンショットで狙い、学校前、スナオシでそれぞれ2本キャッチ。その後スロープ前でリミットメイク、入れ替えを行い3位に。

というわけで、熊谷よりは涼しい高原とはいえ、それでもやっぱり風がないときはとっても暑く、更に人力ボートということもあり、選手の方々も大変だったと思われますが、榛名湖の高いポテンシャルと皆さんの釣りの腕があいまって、たくさんのバスがウエイインされました。 仕事柄全国のトーナメント事情に詳しいんですが、真夏の快晴時にこんなに大会中に釣れる(しかもシャローで)フィールドはそう多くありません。こんなに良いフィールドが近くにあったとは!榛名湖最高!皆様も是非!

今大会の会場とさせていただいた榛名湖観光ボートさんからは副賞もいただきました。 ありがとうございます!そして、メガバスさんからはロッドをはじめ沢山のルアーを提供していただきました。改めてありがとうございます!

4戦を終え、気になる年間成績は、第3戦までの上位陣が軒並み不調となりちょっとだけ波乱の展開に!でも、まだまだ暫定8位までが自力優勝の可能性ありです。次回最終戦は9月7日に長野県木崎湖で開催されます。今週末までにはエントリー用紙を各店に配布します。皆様のご参加をお待ちしてよります。

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第4戦成績表