おかげさまで今年で4年目を迎えることができたオオツカオープン。その第1戦が2010年4月25日に群馬県榛名湖で開催されました。今回も榛名観光ボートさんに多大な協力をいただいての開催です。

関東では珍しいほどイージーに釣れる榛名湖ですが、それはハイシーズンの話。標高の高い山上湖だけあって、その前後のシーズンは決して簡単ではありません。なので、今年は敢えて「ちょっと難しいと思われる」4月と10月の開催です。「時代はローカルアングラー!」と言うことで、私個人的にも通い込んだアングラーの釣りを勉強したい気持ちでいっぱいです。

で、今年の春は天候不順ですね。三寒四温ならぬ四寒一温的な。多くの参加選手が事前練習に来ていたようですが、その多くが苦戦。まだまだ春っぽい魚は少なく、水中はまだまだ冬の様相です。ちょっと難しいどころか、かなり難しいタイミングに当たってしまったようで・・

大会当日も朝は氷点下5度、水温も7度台でのスタートとなりました。でも、日中は快晴・無風～微風で水温は最高10度まで上昇。少しは春に向いて動いたかな～という感じでの戦いとなりました。

そんな厳しいコンディションでも釣る人は釣るのが釣り大会の面白さ。今回は36名中9名が検量。数が少ないながらも釣れてくるのは800～900gの良いバスが多かったです。

上位の皆さんのお話では、さすがローカル!と感心させられました。特に優勝の高林さんのパターンは強烈なローカル釣法!大塚茂も驚いていました!

今回のTOP3

優勝は高林さん2730g(3匹)

2位は伊部さん　1876g(2匹)

3位は高木さん　1642g(2匹)

検量したみなさん

今回のTOP10
※検量は9名でした

成績詳細・上位の詳しい釣り方などはプロショップオオツカ・つりぐ具おおつか店頭でご覧下さい。

最後になりますが、今年も多くの協賛をいただいたスポンサーさま、榛名観光ボートさまに感謝いたします。

協賛メーカーさん(順不同敬称略)