5月末の八郎潟に行ってきました
今年3回目の八郎潟。今回も宇都宮店の清水と2人で行ってきました。
気温は平均20度超えでそろそろ防寒着も不要な感じ。Tシャツでいられることも。水温は17度~19度。

アシガマ達もすくすくとおがっています。あ、標準語でいうと、すくすくと育っています。ただしご覧のように白濁バッドウォーターがエリアの半分を占めていましたorz
やむを得ず比較的水色がマシなエリアをランガン。

凹凸の凸で釣れる魚は皆無の厳しい展開でした。
まだアシガマの背丈は低いのですが、時にはこんなごちゃごちゃしてるところの奥を撃つことも。

これくらいのカバーから40アップを引っこ抜くには強めのタックルが必要です。

私は基本70Hのロッドに3号PEでヘビテキ。

76MのロッドにPE3号。ヤマセンコー5インチノーシンカー。
ロッドはなんとかなりますが、ラインだけは太くないとダメです。最低でも20lbsは用意したいです。

清水は直リグ系でよく釣ってました。
というわけで、やや厳しい展開でしたが、これも釣り!それも釣り!
今回の一番のトピックはこれです。

異常なライギョの数・・・
数年前からうすうす気づいていましたが、産卵期であるこの時期、アシ撃ちしてるととんでもない数のライギョに遭遇し、その爆発的繁殖度に驚きを隠せません。バスの30倍くらい見ましたw
私は昔ライギョ釣りしていたので、なんともありません。触れるし、頭を撫で撫でしたいほど可愛いです。
一方の清水は大の苦手らしいです。
なのに、やたらめったら清水の直リグにライギョでヒットしますw
以前は水深や地形・底質でバスとライギョが住み分けしていた感じですが、今はバスの縄張りにもライギョが進出してる感じです。
なお、この時期はライギョが多いんですが、この先、梅雨時になると今度はナマズが異様に釣れるようになります。アメリカのあれではなく、和ナマズです。こちらも、数年前に初めて釣って以来、コンスタントに釣れるようになりました。マヅメのいい感じのタイミングにトップでデターーーー、、、ってたいがいナマズだったり・・・
ライギョもフック外しは大変ですが、ナマズもアゴ周りの硬さがハンパでなく、プラグで掛けたら大変です。バーブレスにするのがベストですが・・
清水どうようライギョは苦手・触れないという方が多いと思います。その対策品を並べてみます。

これはよくあるフィッシュグリップではなく、ライギョの口を強制的に開ける器具です。たまにライギョは釣り上げられたあと「意地でも口開けねーー」ってなることがありますので便利なアイテムです。
長いプライヤー

ライギョの歯はキケンです。また、釣り上げたあとの暴れっぷりはバスの比ではありません。基本的に大人しくしてますが突然暴発します。その時に、自分の手にフックを刺さないように長めのプライヤーは必携です。
ライギョを外すための注意点・ノウハウはたくさんあります。とてもここでは書ききれません。こちらもあわせてご覧ください。
ランディングネット
これは必携です。あるのと無いのでは大違いです。
他にもフィッシュグリップが一つあると便利です。
次回は産卵から回復した系を釣りたいです!釣れるといいなー

