白銀の世界へ
今回はティーズ・ガイドサービスをしている高久プロ主催で大会があるという事で行って来ました桧原湖へ
高久君とは歳が一緒、JBワールドの時一緒に戦った仲です
大会名は”桧原湖ウインターチャレンジ2009”
熊谷を1時に出発、途中、群馬県・栃木県・福島県、桧原湖に近づくにつれて車の外気温度計が下がって行き、桧原湖に着いた時には吹雪で気温も-4度(今日は中止かな?)
車で仮眠し明るくなって辺りを見わたすと辺り一面、白銀の世界へと変わっていました
7時に出船し、その時点で-2度しかも風雪が凄く激寒!

バスフィッシングをしている人は私たちグループ以外誰一人とおらず、湖上はワカサギをドーム船で釣っている人でにぎわっていました
寒さが安定するとスモールマウスはワカサギを追ってディープに落ちる為、今回はそのスモールバスを狙った
通常ダウンショットでのシューティングがメインになるがリアクションでも良型が釣れるという事でトランザムのリフト&フォールのみで狙ってみた


狙った水深は10~14メートルの起伏のある場所でボトムにワカサギが写る所をトランザムでバーチカルに攻め、ルアーをフォールさせている時はラインは張らず緩めずでラインを送り込み、当たりは、ほとんどフォール中ティップに”コン”と出て、これを合わせるのだがこれがチョイと難しい
バスはルアーを一瞬だけ口にし吐き出す(その時間は1秒もないだろう)のである
その当たりを即座に合わせる!

夕方まで釣りをするつもりだったが13時になっても-1度と気温は上がらなく寒さの限界に来た為やむなく釣りを止めた 釣果は10匹以上釣れ、5匹の良型で揃えられ優勝出来た
今回、高久プロの釣りを見せてもらったが、流石桧原湖で一番ガイド日数をこなしているだけ有り”全て頭に入っている”って感じ
PS 釣り上げたバスは、引きが強くまだまだ営業中って感じでした

使用ロッド・サーミス666H
ライン・BAWOプレミアムプラス16ポンド
ルアー・トランザム

