一般的に
赤色は闘争本能を刺激し、興奮させるイメージ
青色は穏やかで、色々と沈静させるイメージ
と、思います。


今回はその2色の中でも、バスフィッシングに重要な青が効いたな?
とおもう釣りでした。

こんばんは!宇都宮店 ザキノです


さて、先日は前回もご一緒しましたO様にお誘いを受け、またまた上野沼へ
数日前の台風の影響からか、満水!濁り!!の2重苦?
台風一過の快晴!とはいかず、朝からさむーい状況でした

こんなかんじで 「青」空は少なめ!


今回は1艇づつで乗船。 私は当店シミズのエレキを借りていきましたが・・・
思えば、前回壊れてたのに気づきました

ベイトがたくさんおりましたが、ファストムービングな動きには魚がついてこれないのか 反応悪し
その為、好きなレッグワームの#341カラーで探っていきますと!

ワンドにて40cmをちょいと超えた良形がGETできました!
濁った時のゲーリー 341番カラーは強いです

それにしても、上の写真は尻尾が折れ曲がってるし、魚のおなかがメインになってしまっててNGですね
その後に釣れた ↓は写真無事に取れてます

ちなみに、上の2枚をとった直後にエレキが死亡!涙
結局O様に乗せて頂くことになってしまいました。本当にたすかりました!O様ありがとうございます

スニッカーズももらいました(笑)

この日はほーんとに渋く、O様は0釣果 私も良型は1本だけでした

でも、その1本を取れたのがこちらのカラー 
ゲーリーヤマモトカスタムベイツのカラー
#341 ダークブラウンブルーギル

 

当店のブログでも何度も登場してますが、ほんとにコチラのカラーはマッディで強い
恐らくですが、この「ブルーラメ」が効果抜群なのかと思います

私の記憶が正しければですが。
以前見た本によると、 様々な色のボールなどを置き 明度を下げていきます。
チャートやピンク、赤などの発色の良い色よりも
一番最後まで色を認識できたのは「青」
というのを本で読んだ覚えがあります
(違ってたらごめんなさい)

と、言うことは
ブルーのラメが明度の低いマッディウォーターで効く
というのは納得できる話ですね。

グリパンベースの喰わせ色?&存在感を出させるブルーのラメ  この組み合わせはヤバイです

他にもマッディで定番、ブルーバックチャートが強いのはこういう理由なのかなと考えてしまいますが

たとえば
快晴の青空。
クリアウォーターの水中から見上げる「青」は空と同色となる為
上を見上げている魚にとっては、青はこの場合ナチュラル色になるのかな?とも思います。


光の三原色の1つとして存在する「青」色
まだまだ青の使い方として奥が深そうです

そんなことを感じた昨日の釣りでした
O様!今回も色々とありがとうございました。またよろしくお願いいたします♪

以上!宇都宮店よりお送りしました～