GWは八郎潟へ!
火曜日~木曜日の3日間八郎潟(西部)に行ってきました。
ここ3~4年の傾向としてGW前は水がかなり綺麗なときが多々あります。風吹いたり急激な水温変化があるときはそれなりに濁りますが平穏な状態が続くと50~70cmくらいのボトムの岩がうっすら見えるくらいのときがよくあります。
上の写真は今年のですが、去年同時期はもっとクリアでした(GWで田植えが始まると、また状況は変わると思われます)。
というわけで、以前のように八郎潟=濁り水というイメージでルアーを選択するのもアリですが、近年は「ステインウォーター」というイメージでルアーを選択するのも手かな?と思います。具体的にはクランクベイトよりシャッド、ルアーカラーも黒・白よりWM・GP系などなど。釣り方も案外中層の釣りが釣れたりします。
私が行ってるときは水温が10~14℃でした。天候に恵まれ毎日暖かくて防寒の上着を脱いでの釣りでした。この先も大きな冷え込みはない感じの週間予報なのでゴールデンウィークは期待大です!
釣りの方はまーまー厳しかったのですが、スピナーベイトやチャターベイトで中層を巻いたり、フリーリグでボトム叩いてポロポロ拾えました。
水曜~木曜はシャローに生命感が無かったのですが、金曜日の午後から一気に浅いカバーにコイ・雷魚・バスが差してる気配ムンムンでした。GW頃に最高潮になるでしょう(たぶん)。
なお、濁ったときやローライト時はナマズの活性が異様に高いです。ロクマルクラスのナマズが果敢にバイトしてきます。
この魚、かなり凶暴なうえにヌルヌルなのでハンドランディングはきついです。なのでボートには必ずランディングネットを積みましょう!
更にナマズの口の硬さはバスの比ではありません。そして肉厚。ワイヤーベイトやチャターベイトで釣れたあとフック外すのがとても困難です。やっと外せたと思ったらたいていルアーが破損しています。なので、ワイヤーベイト系はバーブレスにするのもおすすめです。
この先、水温が上がるとナマズの他に今度は雷魚の猛攻にあうこともあります。雷魚も同じくランディングネットが無いと大変です。
「ルアー忘れてもネット忘れるな!」と強く申し上げたい気分です。
菜の花が少し、ソメイヨシノは未開花。GW頃はどちらも満開で最高の見頃だと思われます。
今年はオカッパリの方もたくさん釣りをされてました。花見がてら八郎へいかれてみてはいかがでしょうか。