五十嵐誠プロが榛名湖に参上しボコボコ釣ってた
秋深まる11月9日。野尻湖のバックシートでお世話になっている五十嵐誠プロを榛名湖で逆ガイドしてきました。
その前に・・・・
前回書いた晩秋の榛名湖が好調です!の続きです。あの後、10月29日に一人で榛名湖へ行きました。水温は14℃台まで低下。5~6mラインからワカサギと大型のバスがごっそり消えた印象でした。1~2mに小型サイズが居るのと、3mラインにもかろうじて中型が残っている場所もある、という感じに。
秋の深まりを感じました。
そして、話を11月9日に戻します。
水温は13℃台。紅葉まっさかり。前週に比べてターンオーバーが進行し水は濁り気味。
この日は朝から北西風が強かったので、風裏の沼の原エリアからスタート。
開始早々、五十嵐プロのロッドが曲がります!ジャクソンイガジグスピンでいきなりヒット。
ボートを6mラインに置いて浅い側へ遠投。中層をゆるい角度のリフト&フォールで引く感じ。本人のFBによれば
「フルキャスト→ラインメンディング→フリーフォールでボトムまで沈め→2メートル浮くくらい(リール5巻位?)巻いて→カーブフォール→『コンッ』」
とのことです。風のうわさで榛名湖はイガジグスピンがよく釣れるときいてましたが、本当にすごい!
更にお昼前の渋い時間帯にも良型を釣ってました。
これもボートを6mくらいに置いてて岸に向かってイガジグスピンをキャスト。急深地形のダウンヒルの釣りですが、いい塩梅にルアーを操作してのヒットでした。さすがプロは違う!
てっきりフラット地形のボトム付近で使うルアーかと思ってましたが、ダウンヒル系中層攻略にも使えるようです。ちなみにお腹のトレブルフックは外して使ってました(ウィードに引っかかるんで)。
私も来季はイガジグスピンの練習をしようと思いました。
そして朝夕はシャローでフォロースティックの釣りを展開。
ターンオーバーしたせいか、1mシャローにグッドサイズがちょいちょい戻ってきてる感じで、バイトも多発!
OSPアイウェーバー時代から五十嵐プロが得意とする「漂わせ系i字引き」がこの日は好調!
さすがです!としかいいようのない釣果でした!
五十嵐プロのタックルデータ
フォロースティックノーシンカー
ロッド:ゼフィロスS63L
リール:バンキッシュC2500HGS
ライン:PE-EGI ULT0.4号 トルネードVハード2号
フック:セオライズハンガーSW-L#4
ルアー:フォロースティック(パールホワイト)
イガジグスピン
ロッド:ゼフィロスS63L
リール:バンキッシュC2500HGS
ライン:PE-EG IULT0.4号 トルネードVハード2号
ルアー:イガジグスピン7g(金黒)