2009年5月7日八郎潟 1日目
みなさんコンニチハ。サイトリニューアルのバタバタで更新が遅れすっかり遠い昔の話な気がしますが、GW最後に北の聖地八郎潟へ行ってきました。サイトリニューアルのタイミングが不確定だったので、いけるうちにイットケ!ってことで、6日出発日当日に決定。なんにも準備していなかったので、とりあえずありったけの荷物を積んで1000円割引に間に合うように家を出ました。
ガラガラの東北道をゆっくりまったり北上。IC出口の「割引1000円」には感動しました!
さて、GW中は寒かったり・風が強かったりで、「殆どが数匹・いい人で二桁」というSTCさんの情報orz

とはいえ、日頃の行いの良さを発揮して私が行った日から夏日!大潮も近いしちょっと期待して湖上へ。

4月中ならばひたすらクランク・スピナーベイトを巻きまくりのプリスポーン巻物祭り(釣れるかは別として)ですが、5月頭なので、ちょいと微妙。朝イチすぐにシャローフラットのアシ岬で釣れた1匹目。今日のキーワードは「センタン?」
その後結構しつこくセンタンをキーに巻いたのですが・・・。後に、この魚はシラウオフィーダーだったのでは?と反省。
シラウオ君の気配が無くなったので移動。しばらくスピナーベイトを巻いていると、結構な頻度でブレードの回転が乱れる感触。でも、バスが食べている感じでも無く。もしや?
クランクに変えたら一発でした。

しかもセビレ。この時は7ftのグラスロッド+フロロ14lbs。このタックルのパワーを知るために、怯まずガチンコ勝負してみました。腕パンパン。
朝イチのチャンスタイムはイマイチ。魚のポジションもイマイチ掴めずでしたが、

Dチェリーでポツポツ釣れ始め、段々と付き場の傾向が解ってきました。
で、8時を過ぎた頃から気温も急上昇!5月頭の八郎なのにTシャツ一枚!天気も味方してくれたのか、「付き場の法則」に従えば連発!やっぱりちゃんと答えをくれる八郎は最高です!

ミッド~アフターで多くのアシの中に魚が入る時期だと、なかなか巻いてグッドサイズを連発は難しいです(小型はイレグイ可能)。でも、今回はギリギリ巻いて釣れるタイミングに間に合ったかな~って感じでした。

とはいえ、せっかくの八郎なので、たまにカバー撃ちも。釣れるは釣れるけど、ピックアップで追ってきたりなんだりで、まだちょっと早い感じでした。ってか、この水温上昇でラブラブモードに入ったバスも多かったみたいで、ペアリングが各地で始まっちゃったりもしてました。基本的に濁りで見えませんが、ウネってバスが逆立ちしたときに確認できます。
正直、ペアリングシーンを見たときはショックでした・・・。ドンピシャなタイミングで来ちゃったな、って。エロモードになると釣れないんですよね。

とはいえ、全部のバスが一斉に産むわけではないので、プラス思考で巻きまくり。スピナーベイトをもうちょっと速く・もうちょっと深いレンジで・もう一段カバーの奥を引きたい。ってことで、テキサスリグのスイミングに。ワームは八郎バスの大好物スタッガーオリジナル。これがまぁまぁハマって良い感じに釣れました。

午後からは結構強めの西風に。水温もかなり上がっただろうし、この時間帯の風はチャンス!?

と、期待したんですが、どーにもイマイチ。拾い釣りな感じの尻つぼみで終了~。
終わってみれば8時~10時の気温上昇+無風のタイミングがベストでした。そんな感じで毎回、初日はあれこれお試しデイなので、いろんな釣りをしてみましたが、岬状のアシの両端の一番岸に近い僅かな凹み、しかも上流側がキーワードでした。釣り方はたぶん何でもOKですが、巻いた方が効率UPという感じでした。
釣った数は14本。サイズは殆どが40クラスなので悪くは無いんですが、風が吹いてからはスッカラカン・・orz。風裏は他のボートが集中して入れずな感じ。2日目の課題となりました。

初日のメインタックル
クランクベイト
ダイコーバロウズBRSC-70MG ダイワTD-X103H サンラインFCスナイパー14lbs
アシ撃ち用
TDバトラーハリヤー+ダイワTD-X103H PE6号
スピナーベイト用
TDバトラーフロッガー ダイワジリオンSH FCスナイパー14lbs
スタッガーテキサス・センコー落とし用
AbuデビルスナイパーHDC-711H ダイワアグレスト100SH FCスナイパー16lbs

初日のメインルアー
ジャッカル・ダイビングチェリー 枯れアシ周り・リップラップ
ジャッカル・ダムダムホッグ7gテキサスリグ アシのちょい中撃ち
OSPハイピッチャー3/8oz 枯れアシ周り
HIDEUPスタッガー4インチ9gテキサスリグ スピナーベイトと同じ・ちょい沖ブレイク
GaryYamamotoヤマセンコー5インチ#031ノーシンカー アシ際

