近所の川で朝練
久々の梅雨空予報。
というわけでてんちょと近所の川へ朝練へ。
てんちょは毎週のように通っていますが、私は一ヶ月ぶり。前回はスポーニング後半戦といった感じで、 テトラ周辺にバスっ気がムンムンしてました。あれから一ヶ月、 そろそろ夏っぽい楽しい釣りが出来るものと妄想して前夜用意した道具は表層系メイン。
ベイトタックル5本、一応予備でPEのスピニング1本とジャッカルのアイシャッドを一袋のみで朝4時過ぎに出船です。
熊谷あたりは丁度今頃が田植えです。そのせいでしょうか、白っぽい濁りがっ・・・。さらに、今日は流れが全くありません。
てんちょの本命ストレッチ2カ所でノーバイト。てんちょの顔色が変わってきました・・・。
少し下流へ下った所で、てんちょのHU-200にリトルバイト! 12cmくらいのバスでした。
そのサイズもですが、なにより驚いたのはそのバスの体色。低活性・濁り・その他の要因で白っぽくなることはありますが、 スモールのような茶色っぽい色でした。これは相当な低活性?
天候と水温は最高に釣れそうなんですが、水が悪いのか?魚の居場所をまるで解っていないのか?さてどっち?これくらいの時期は、 各地のシャローで子バスを結構見ますが、今日は全く見ません。やっぱり水でしょうか?
このまま下っても状況は変わらないだろうと言うことで、流れが効いてる上流まで大移動。
ここでてんちょのHU-200にまぁまぁサイズの淡水アイナメがヒット!外道だけどちょっと羨ましい!
表層系は、まーーーーーったく反応無し。あーぁ、今回もノーフィッシュか。と、ブータレつつ、テトラ流し。
7時に私にもお情けフィッシュがヒット。岸スレスレに投げたアイシャッドノーシンカーに「パチュ」と出ました。その後、 テトラの陰になって見えなかったのですが、適当にフッキングしたら乗りました。道イト0.4号ですが、リーダーはフロロ3号。 強引に引っ張ってオフセットフックが伸びつつも無事キャッチ。あー良かった。サイズはいつも通りの小型ですが・・・。
7時40分。最後の悪あがき。通勤電車が頭上を通ります。きっと電車内からは「なんだアイツら平日から釣りなんて」 って思われているでしょうね。けど、釣りをしてる我々もこれから仕事です。 普通の会社員より滅茶苦茶少ない休日で毎日働いて居るんですよーって心の中で呟いておきました。
今回は「水」に泣かされました。水さえ良ければ・・・・。ということにしておきます。

