高梨洋平の桧原湖情報2015 2月上旬編
皆さんこんにちは!
桧原湖ガイドの高梨です。
実際問題としてこのレポートが皆さんの釣りの参考になるかどうかは未知数ですが、再び氷上バスフィッシングのレポートです(笑)

3月中旬~下旬に期間限定で氷上バスフィッシングガイドを行いますのて、寒さに負けず挑戦してみたい方は是非いらっしゃって下さい!
(後日ブログにてアップ)

それでは、2月8日の氷上バスレポートです。
まず結果から先に言ってしまうと、前回のような大連発こそ起こらなかったものの、今回も明確なパターンを掴む事が出来、午前8時~午後3時の7時間で10本キャッチと、氷上バスとしては良い釣果となりました。




一見すると氷に閉ざされた水中は氷上の天候等の影響は受けなさそうにも思えますが、実際はそんな深い湖底でも、確実にその日の天候の影響は受けています。
逆に少し長いスパンで見ると、氷上は1月から3月末まで真冬の様な気候が続いていても、水中では確実に季節も進行して行きます。
今回も2週間前の前回の釣行から季節が進行し、パターンは大きく変わっていましたね。
前回の時点では湖が凍結してまだ日が浅かった事から、バスが圧倒的に多かったのは16~18mと深いレンジでしたが、今回は凍結から時間が経った事でその水深に溜まっていたバスが動き始め、12~16mとバラけました。
具体的なパターンとしては、急深なバンクや岬から落ちて狭いフラットになる12~16m。
この急深部からフラットになる境目周辺にバスが多く、そこにある岩の上にサスペンドして居ました。
このポジションを拠点とし、時間帯等により岬やバンクの浅い方に上がったり、下のフラットに出て回遊したりしている印象でした。
そして何れにしてもこの日のキーは「サスペンド」と、「若干の食わせの間」。
バンクの浅い方に上がった魚も、下のフラットに出ていた魚も、共通してボトムから1~1.5m程浮かせた方が明らかに反応が良く、更にバイトはルアーをシャクった時等の早い動きによる完全なリアクションではなく、全てがステイ中に出ていました。
(厳密に言うと完全なステイではありませんが)
基本的に氷上バスフィッシングでは晴れた日の方が良く釣れる事が多く、この日の天気は晴れ後曇。
つまり、この日は全体的に活性が高めで、それにより完全なリアクションよりも若干の食わせ要素を入れた方が良かったという事ですね。


ちなみに上記は数釣りパターン。
グッドサイズは全く違った動きをしており、急深なバンクではなくフラット状のなだらかな張り出しの上12~13mのボトム。
こちらはサスペンドではなく完全にボトムで、このパターンに気付き40cm弱のバスを2本キャッチしました。
グッドサイズほど、なだらかな丘の様な張り出し周辺を回遊し、そんな張り出しのボトムに居るベイトに対してフィーディングしているという事だと思います。
・・・と、ここまで詳しく書いても実際に氷上バスフィッシングに来れる方は少ないかと思います。
しかしそれでも、越冬中のバスの動きや、数釣りパターンとグッドサイズの動き方との違い等、他フィールドとの共通点や応用出来る点は多々あるかと思いますので、是非参考にしてみて下さい。
最後に、厳冬期の釣りならどこでも共通するタックルに関するポイントを2つほど・・。
1.ロッドはマイクロガイドの物はなるべく避ける。
ガイドが小さいと、呆気ない程簡単に凍りついてリングが氷で塞がってしまいます。すると当然、ラインが出て行きません。
2.ラインはコーティング加工がしっかりしている良いラインを使う。
コーティングが甘い物を使うと、これまたライン&ガイドが凍りまくり、釣りに支障が出ます。厳冬期程ラインの性能が出るので、氷上バスフィッシングは特にラインは惜しみなく良いラインを使いましょう。
タックル
・ブラックウィドウ66M「ディープトリッカー」
・デッドオアアライブプレミアム8ポンド
・アイスジグ、3Dジグ

