水野プロより野尻湖レポートが届きました!
当社サポートプロ水野哲史プロより解禁日の野尻湖レポートが届きました!
まだまだ情報が少ないのでとっても貴重なレポートです♪
ぜひ参考にしてみて下さい。
-以下水野プロレポートとなります-
4月27日、解禁日の野尻湖へ行ってきました。
去年は初日から絶好調だったので期待していたのですが、今年はどうも様子が違うようです。 しかし、色々と試していくとちょっとしたヒラメキでパターンを発見。楽しい釣りができました。
午前中の天気は雨or曇り&風。一瞬、雪にもなりました。
去年の記憶を頼りに、まずは砂間~針の木方面をアラバマリグで流しましたがノーバイト。
次にYMのストラクチャー周りを、i字系やシャッドで流すもノーバイト。

さらに、菅川へ移動。これではイカンと、去年のような楽な展開は諦め、苦手なジグヘッドの釣りに変えたその1投目にまさかのバイト。
が、惜しくもフッキングせず。バスはいることがわかったので、そのままジグヘッドを投げていくとすぐにバイトが。無事にキャッチしたのは35cmほどのバスでした。
水深2~3mを1.3gジグヘッドでボトムから離さないようにスイミングさせる釣り方でした。
同じスポットでジグヘッドを投げていると、同船者にも同じようなサイズが釣れ、自分にも何度かバイトが。
ここで気付いたのが、ジグヘッドを泳がせるスピード。ボトムから離さずにスイミングさせていましたが、「このスピードではボトムから離れてしまうかな?」という少し速めのスイミングに反応することに気付きました。
速くしたいけどボトムからは離したくない。そこで、ジグヘッドを1.8gに変えたところラッシュが始まりました。
最初のバイトから一時間もしないうちに、二人で12匹ほどキャッチし、早めのお昼をとることにしました。

午後は雨も上がり、快適に釣りをすることができたのですが、晴れることでバスの活性も落ちたようで、バイトは少なくなってしまいました。
釣り方がわかったので、あえて船団の中に突入したりしましたが、それでもポツリポツリと追加して、船中18匹で終えることができました。

使用ワームはニードルシャッドでした。浅いところで泳がせてみれば一目瞭然なのですが、このワームをボトムでスイミングさせると、頭だけつけて尻尾が立ち上がり、それでもキレイにロールしてくれるという優れたワームです。
今後の野尻湖ですが、まだ接岸しているワカサギが少なく、水面をあまり意識していないように感じました。しかし、バスのポジションは確実にシャローにあります。いつ爆発してもおかしくない野尻湖へ遊びに行ってはどうでしょうか。
水野哲史

