春の八郎潟に行ってきました
オオツカオープン榛名湖戦で完璧ノーバイトのダメージを受けた私は、それを回復させようと、気付けば東北道を北上していました・・・・。
というわけでGW前の3日間八郎に行ってきました。概況的には
・気温は10℃チョイ、連日南東よりの強風で体感は低く要フル防寒(火曜日のみちょっと暖か)
・水温は9~13℃くらいだった思われます
・変わりまくる天候、そして7割方は5~10m越えの強風で場所・時間的な制限大あり
・水はきれい
・水位は低め
・アシ・ガマの新芽は殆ど無し
・桜は満開
・鯉の乗っ込みもまだ
・アシ中に差してるバスは殆ど無し
という印象でした。あくまでも私の印象で、本当のところは謎です!例年より半月遅れの季節進行な感じでした。

↑景色は冬ですね。新芽が生えていません。常に南東よりの強風。東岸は平和ですが・・

西岸は常にザブリング
今回は「ひたすら巻きまくる」が個人的テーマだったので、ロッド・ルアーともにいつもの1/5くらいの装備で出撃しました。本当はひたすらクランクを投げたかったのですが、風でどーにもならないことも多く、その時はスピナーベイトで。奇跡的な風裏+フィーディングスポット的なところにミノーを投入という感じで、とにかくひたすら巻き続けの展開。
アシ中に魚の気配がゼロなので「これ、ちょっと釣り方間違っているな~」って薄々気付きつつも巻きまくり。あんまり釣れないんですが、あーこれぞバスフィッシングって感じ。楽しいのが一番!

狙った場所・コース・レンジで釣れれば最高!なんですが、そうはいかず。1時間に1本でるかでないかの状況でしたが、ひらすら巻ききって満足でした。釣れるのは殆ど40アップ、45~48もポロポロ。クランクで釣れる魚、9割方リアフック1本掛かりです。スピナーベイトで釣れる魚も明確なバイトは殆ど無しで、枯れガマに当たっているのか、魚なのか解らずでした。釣り上げたあとも大人しくて、曲がったままのもいて、やっぱりまだちょっと魚にとっては寒いようです。

少しレンジを下げるとカープの猛攻に!上から2本で7キロ越え(笑)

今回のメインルアー達
ウォーイーグルスピナーベイト 1/2ozDW
はじめて投入したのですがこれは素晴らしい!!一軍入り&オトナ買い決定です。多くの釣りウマが勧めるのには訳がありました。私の感想としては、まずは抜群の飛行安定性と飛距離に感動。風ビュービューでも安定してズバーーンと飛ぶルアーは八郎には欠かせません。そして、高いレンジキープ力に感動。他の1/2ozDWと比べても、足下まで来たときのレンジが違いました。僅な違いだと思いますが、私的にはかなり重要です。
ただし、DWなこともあってか、巻き応え感は控えめです。ブルブルの違和感を積極的に感じとりたい派にはちょっと物足りないかもしれません。今度はタンデムタイプを試したいです。
写真取り忘れですが、OSPハイピッチャーでも数本キャッチ。
八郎潟でガイドも行っている成田紀明プロも絶賛するDチェリー。今月号のバサー誌にも紹介されていましたね。何故か解りませんが八郎バスが大好きなクランクです。小粒のサイズなのか、ラトルなのか、泳ぎなのか。
ただし標準フックだと近年の大型化してる八郎バスにはちょっと不安。かといって太軸に変えると動きも変わっちゃう気がします(本体が少容量なので) 。良い変えフックを探し中。
この前の琵琶湖でお気に入りとなったクランク。ハイピッチで心地よいブルブル感。リップラップや流れゴミも良い感じにかわしてくれました。一番釣ったのは赤いカラーでしたが、途中で殉職。Dチェリーよりちょっとだけ潜らせたいとき、向かい風がDチェリーだと投げられないときに使用。
ビーフリーズ78SP
風裏のスポットでたまに投入。あんまり投げていませんが2本良いサイズが釣れたので印象に残りました。
今回ワーム類は数投しかしてません。スコーンや去年のGW明けに爆発したスタッガーテキサスもリグってはいたのですが、アシ周りに差している気配がなかったので、殆ど使用せずでした。
でも、私より一日早く八郎入りしていたTさんが「とがダーク」のスタッガー釣ってくれました!私と違い、Tさんは良い釣りをされtみたいですよ!あー羨ましい!

というわけで、今年一発目の八郎は、季節の遅れと連日の暴風でグダグダでしたが、やっぱりシャローで投げて~巻いて~が楽しすぎです。天気ばっかりはどーにもならないですからね。
連休後半は暖かくなる予報です。強風さえ吹かなければかなり良い釣りが出来ると思われますよ!八郎潟のリアルタイム情報は以下のブログがお勧めです。
八郎潟ボートサービスSTC //www.586stc.jp/blog/
成田紀明のGoFishing(ゲーリーさん) //www.gary-yamamoto.com/blog_narita/page_pc/

