スタッフ釣行記

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バスマンにオススメ!大原の一つテンヤマダイ釣り

m.c.H.T

秋のハイシーズン・・・は、もう少し先ですかね?個人的にバス釣りは絶不調!そんなわけで今年は久々に海釣りオヤジに復帰することにしました。

そんなおり、ちょうど社長からマダイ釣りのお誘い。外房大原の「一つテンヤ真鯛」っていう釣りらしいです。通常はヘビータックル?に中オモリを介したテンヤ(ジグヘッド)仕掛けで釣るのに対して、こちらはウルトラライトタックル PE0.6号 リーダー3号 中オモリ無し 3~5号のジグヘッドという組み合わせ。超ライトで殆どバス釣りと変わりませんね。釣り方もリフト&フォールがメインとのこと。

カワハギ釣りはバスマンがハマる沖釣りの一つですが、このワンテンマダイも、そんな要素がありそうです。とりあえあず自分でやってみないとアレなのでチャレンジしてきました。

時期的にシャロー中心で、水深はなんと10mチョット。船釣りでここまで浅いのも、まぁまぁ珍しいですね。春のスポーニング時期はもっと深いらしいので、小型ながら数が釣れる今がビギナーにはベストシーズンです!

プロショップオオツカ・バスフィッシング用品専門通販サイト ブログ写真 2009/09/14

私と社長ペアの釣りに対する運の無さは、ンパネェんです。どんなツレツレでも2人で行くと沈黙。もしくは荒天で出船出来ずが殆ど。でも、今回は私の日頃の行いの良さパワーが上回り、外房なのに無風べた凪、潮もホドホドでとっても釣りやすかったです!

で、実際の釣り方ですが

(1)仕掛けを投入(殆どキャストはせず真下~チョイ沖)
(2)浅いのですぐにボトムにつく
(3)ロッド1本分くらいリフト
(4)ラインを張らず緩めずでフォール

基本はこれの繰り返しらしいです。んが、この日は(4)の後のボトムにエサがあるタイミングでバイトが多発。微妙に船下へラインが引っ張られている状態で一番バイトが多かったです。ただし根掛かりリスクも増えました。更に、ここでロッドに差が出ます。専用ロッドだと、引っ張られてる状態でバイトがあったときも、もう一回ティップが入って上手くフッキングできるようですが、バスロッドだと、そこで弾いちゃう感じでした。

バイトは常にあるんですが、殆どが10cm以下のミニ真鯛やフグのようです。これらが小さい口でちゅーちゅーとエビの柔らかいところを吸っている感じ。フックが大きいので、物理的に掛かりづらい。バスで言うと、1/0フックのジグヘッドでギルに突っつかれている感じです。これはどーあがいても釣れない・・・。キーパーサイズの鯛だとそこまで難しく考えなくてもズドン!って食べる感じでした。この辺はカワハギ釣りとは大きく違うところです。

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カワハギ釣りとの一番の違いは、サイズに幅があること。今回は400~500gくらいの小型が殆どでしたが、3~5キロとかのビッグワンも同じ釣り方で出るそうです。特に春のスポーニング時期は凄いとのこと。バスで言うと池原とか琵琶湖でロッド1本のライトリグで釣りしてて20cm~ロクマルまでが釣れる感じ?いつ来るか解らないビッグサイズへのドキドキ感がありますね!

更にゲストフィッシュも豊富で、今回はヒラメ・ショゴ(カンパチ)・イナダ・イシダイ・ショウサイフグ・カサゴ(30cmクラス)・マハタ・カワハギ等など、ゲドウと呼ぶには勿体ない魚のオンパレード。時期・水深によってはもっと色々釣れるそうで、これまたこの釣りの魅力の一つです。

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エサ釣りに、というかエサ自体に抵抗のあるルアーオンリーマンもいらっしゃるかもしれませんが、この釣りは大丈夫です!冷凍エビですから。変にべた付いたり・強烈なニオイのするワームよりよっぽど触りやすいです(笑)コマセと違ってニオイもありません。

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今回使ったテンヤは↑3号(11g)。だいたい3/8ozくらいでエビが4インチくらいでした。

ロッドはやっぱり専用竿が良いようですが、他ではキス竿、メバルロッドなんかでもOKらしいです。バスロッドの場合は出来るだけティップの柔らかいのが良いと思います。デカイのが掛かったとき、ドラグをズルズルにして走らせるようで(水深が浅いので横に走らせる)、ロッドパワーはそれ程必要ないように思いました。ラインはPE0.6号~0.8号、リーダーは3号を5m。リールはダイワだと2506か2508がベストで、道糸が細いのでドラグ性能が良いのが良いとのこと。ちなみに私と社長はそれぞれ新旧のルビアスでしたが、周りはみんな超高級リールでした(笑)

同行したSさん、推定3キロクラスが掛かってラインが100mくらい出されたそうです。その後あえなくラインブレイク。そして次のキャストでも大きいのが掛かって、さっきほどではないけど、かなり走られてました。そしてゲットしたのが↓このイシダイ。

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ちなみに私にも一発良いサイズが掛かったんですが、走らせていたら根ズレで道糸があっけなくプツリ。マダイってこんなに横に走るの?ってくらい走ったので、ラインは150~200mあったほうが安心です。

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そんな感じで、周りが釣れない時間帯でも、トーナメンターらしく集中力が切れない社長はキーパー17枚で竿頭!(ノンキーは20枚以上)、私はキーパー9枚(ノンキーは0枚)ゲットでした。GEDOのカワハギが29cmあって、どのタイよりも大きかったです(笑)。
ロッドが硬すぎたので、次はスモール用のソリッドティップULで挑戦したいです。テンヤも色々とあーしたい、こーしたい、ってのが出てきたので、自作もアリ?なんて釣りバカ心が疼きます。

バスマンならきっとハマるこの一つテンヤマダイ、皆さんも是非!

 

m.c.H.T スタッフ釣行記 2009-09-14 16:45

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