嵐の八郎潟で撃沈orz
お客様3名による八郎潟遠征に私も混ぜてもらいました。
天気予報によれば「大雨・洪水・暴風警報」。雨はともかく暴風警報ってorz
悪い方へはよく外れるのに、良い方へはなかなかハズれない天気予報です。今回もピッタリ正解!
瞬間最大風速20m!とてもとても出船できる風ではありませんので、様子見でオカッパリ。
ボートでは100%無理な激風が当たっているショアラインは釣れるのか?

答え:それ以前に釣りおよび立っている事すら不能。ニュースの台風中継並でした。
12時頃にようやく、普通の強風になったのでなんとか出船。
私はT田さんを乗せてスタートです。「7月の雨」はバズやらナベやらリビットやらが楽しい季節ですが、強風過ぎでイマイチですってか、それ以前に強風過ぎでキャストが出来ません(涙)

クランクでポッツリ釣れたものの、ハマっている状態を知る者として、これはどー考えてもハマってるとは思えず。というか、先ほどまで平均10mの風が当たっていたシャローは壊滅状態に近かったです。少ない風裏は他のボートが張り付いていてダメ。

沖の釣りへ。
フットボールでポロポロと釣れました。15時くらいに少し風も水も落ち着いたかなーって時間からは、なんとなく魚っ気が出てきた感じです。T田さんは、この手の釣りをしたことがないそうで大苦戦。
午後からの出船でこんな悪条件とはいえ、この時期にこんなに厳しいのは初体験。軽くヤバイ?
E藤さんと角Mさんチームはアシ系のフォールベイト系でまぁまぁ釣れたようです。
2日目

嵐の金曜日から一転、土曜日はまぁまぁ穏やかな一日でした。とはいえ、終日強めの南西風で東岸から魚がぱったりと消えた感じは前日と同じ感じでした。

激シャローが壊滅なので、ちょいシャローで。ヤマセンコー5インチ#031を投げるとやっぱり一撃ヒット。
なので、ブレイクの一段下をワームでやって、なんとかT田さんにも釣ってもらうことができました。前菜はこれで終了!
メインディッシュの沖の釣りスタートです。3カ所目に入ったハンプでプチ盛り上がり!

魚探に怪しげな映像が映りだした直後から連続ヒット!沖の魚はフック傷が無いのも多く、コンディションも良い感じです。

T田さんも連発!

釣れる場所を見つけるのと、タイミングを合わせる、というか、たまたまタイミングが合う引き運?が大事ですが、釣り方自体はそんなに難しくないんです。

気分転換にTN70のダダ流しダダ巻き作戦。長バス2本キャッチするも再現性に乏しく・・・
やっぱりマーカー打って魚探と睨めっこする浚渫の釣り!

またまたT田さん連発でトランスモード(笑)

こんなに喜んでもらえるとこっちも嬉しいですね!

再びブレイクダダ流しIK-400R巻きまくり作戦。んが、やっぱり単発。
その後も色々試したんですが、どれもイマイチ感が拭えず・・・
2日目目は船中24本。メリハリがあった一日で悪くは無いんですが、できれば、八郎の初夏シャローの釣り、バズベイトだったりリビットだったりでドッカーンというのをT田さんにも味わって欲しかったんですが、2日間とも低気温と風に泣かされた感じでした。
とはいえ、T田さんも八郎の魅力にとりつかれたようです。休みが合わないのでなかなかご一緒することはできませんが、また機会があれば是非!今回より渋い日はそうそうないので、次回はきっと炸裂しますよ!
私のヒットルアー
浚渫用
(1)DEPSハイパーフットボール1/2oz HIDEUPスタッガー4インチ
(2)TIFAボディーシャッド5インチ ナス3号ツネ
(3)TN70
(4)IK-400R
シャロー用
(1)ヤマセンコー5インチ#031
(2)ジェロニモ
※全体的にはファットイカのアシ撃ちが一番確実に釣れていたようです。

