印旛水系で初バスゲット
一ヶ月ほど前ロッド&リール誌のO氏から「2月に実釣取材お願いします、場所は印旛沼・牛久沼あたりで」と電話。はぁ?真冬に?YKTNとかYDURでなくて印旛・牛久で?かなりビビリましたが、釣りに行けるだけでも嬉しいのでもちろんOK~。
日程は「なるべく暖かい日が望ましいのでなるべく遅めで」っていわけで2月26~27日に決定です。
取材内容はよくわかりませんが、とりあえずO氏と一緒に釣りをして釣ればOKらしいので、いざ現場へ。
初日は印旛水系の某支流。水が良くてベイトっ気と鯉っ気があって良い感じです。とりあえず何にも解らないので(印旛水系で釣りをするのは初めて!)スピナーベイトをキャスト。その数投目、奇跡が起こりました。
って、普通に巻いていたら突然ズドンと当たって凄いスピードで横ッパシリされたので、あぁやっちまったなぁ。鯉?レンギョ?ヘラ?
と、春先にありがちなスレがかりを想像したんですが、そーいえば、巻いているのがスピナーベイトだってことを思い出して慎重かつ大胆に寄せて一気に草むらに引っこ抜いたらバスでした(嬉)

注:みうらじゅん氏ではありません。
ちなみにルアーはジャッカル・スーパーイラプション1/2ozです。これを釣った後同じ場所でシャロークランクを引いたんですが、スーパーシャローでした。最深部で膝下くらいの水量。その水量がずっと続く感じで、岸際の美味しそうなカバーはほぼ露呈。あと水が30cmあったらかなり楽しそうな場所でした。
この後支流を遡ったけど、小魚っ気と鯉っ気もなくなり終了。更に時間が経つにつれ気温が下がりまくり。あげく27日は「今年一番の寒さ」となって終日気温が0~1度そして雪!せっかく、2月の最終週にしたのに、まさかの雪でした(笑)
という感じで2日間のロケで釣れたのは最初の5分の1匹のみでしたが、初めて印旛水系を回ってみて、支流を含めると良い感じのロケーションが多くてビックリでした。クルマだとアクセスに制限がありますが、自転車とかだったらかなり楽しめそうでした。いつもは水郷方面まで行きますが、その手前にもこんなに良いフィールドがあったのか!と目からウロコでした。
そんな感じで詳細は3月末売りのロッド&リール誌に掲載されるハズです。

