スタッフ釣行記

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オープントーナメント第1戦新利根川戦の下見と陸っぱり

m.c.H.T

みなさんこんにちはシステムm.c.H.T改めm.c.H.Tです。 来週末に控えたオオツカオープン第1戦に参加される皆様の為だけに下見に行ってきました。決して私のプラに行った訳ではありません!! 新利根川とスノヤワラの様子を写真に撮ってきましたのでご報告いたします。決して釣りに行った訳ではありません!!

■濃霧で出船不能。なのでおかっぱり

そんな訳で熊谷店小谷とともに新利根川の松屋ボートさんへ向け朝4時に出発したのですが、埼玉県内は高速が通行止めになるほどの濃霧。 茨城県に入っても濃霧は変わらず。

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耳寄り情報:新利根へ行く道ですが、常磐道のつくばJCから圏央道に入って終点の阿見東インターで降りると結構近いです。 最寄りは東関東道の佐原香取ですが、高速代を抑える・首都高回避するためにはこのコースがお勧めです。

6時過ぎに新利根川に到着したのですが、濃霧は晴れず。日が昇るまでは無理っぽいので、とりあえず近場で陸っぱりすることに。 先週と同じ場所で釣りを開始。バイトラッシュを期待したのですが、なんといっても前日の冷え込み+雨が効いたのかバイト無しです。 先週はモンモンしていた他の魚の気配もまったくありません。

「店長より先に初バス釣っていいんですかね?」っていう小谷。なんて先輩思いなんだろう(涙)。

「てんちょは、我々とは次元が違う。ただ単に釣れりゃいいんじゃないんだよ。マイゲームを突き進む人だから問題なし。 気を遣わないで釣ってよし」と告げておきました。

て、ただ単に釣れりゃ良い低次元の私はいわゆるセコ釣りで2本ゲッツ。

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この頃にはすっかり視界がクリアになったので、いよいよ新利根川に向かいます。

■新利根川・スノヤワラの様子

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第1戦でお世話になる松屋ボートさん

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ボートはたくさんありますが、既に大会当日のエンジン船予約は全ていっぱいだそうです。

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新利根川河口部を望む。

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スノヤワラ。風もなく暖かい一日でしたが、まだバスは上がってきてないような感じでした。でも、 逆に大会の頃には大爆発するような気配も・・・。

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まだアシの新芽が20cmくらい。アシ奥には鯉の気配も。

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有名な真珠棚。

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ちょっとだけ釣りの真似事も。あくまでマネゴトですからね!!

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今度は新利根川を遡ります。人口の川なので極めて単調な景色が続きます。

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基本的にストレート。解りやすくたとえると、入間川下流部からマンメイドものを取り払ったような感じ?ますます分かり難いですかね?

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FRP+8psのボートを借りました が、プレーンはしません。かなり遅いです。そして、 他のボートやエサ釣りの人たちを通過する場合はデッドスロー厳守ですのでよろしくお願いします!平日でも結構ヘラ釣りの方が多かったので、 大会当日は凄いと思います。そんな感じで、エンジン船でランガンするスタイルは絶望的だと思われます。 狙いを定めたところでゆっくりやるのが良いかなという感想です。機動力の違いによる差はそれほど出ないと思います。

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機場とそれに絡む水門も何カ所かあります。いかにも釣れそうですが、やはり他の釣り人が多いので近寄れません。

50分かけて遡ってみましたが、これといった地形変化も見つけられず、気付けば14時に。私は下見なのでどうでもいいんですが、 連れてこられた小谷が可愛そうなので、ちょっとだけ釣りをすることに。

今年の初釣りでランディング直前にバラしてしまったんですが、今回はIS-200で無事キャッチできました。 これを狙って釣るのはバスより難しいと思われます・・・

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ポッカ・・・

続いてIS-200を襲ったのは掛かった瞬間ナナマルオーバーを想像させる鯉科の魚・・・

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へっぴり腰の「みうらじゅん」ではありません。

いろんなハプニングが起きつつも、小さい水門を発見。角を打ってみたのですが反応無し。小谷に「中にカットテール入れて」 ってお願いしたら、本当に釣りやがった(笑)

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カットテールは偉大です

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初バスおめでとう!(本当は悔しい!)

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これくらい遡ってみました。まだまだ上流に行けそうですが、時間がないのでちょっと早めにボート屋さんに戻りました。

松屋さんのHPに写真が無いのでボートの写真を撮ってみました。

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これが「8馬力のみ(14f、イス・ライブウェル付き) 」です。モーターガイド、 ミンコタのマウントが予めセットされていましたので、準備は楽です。ご覧のようにローデッキなので、ハイデッキに慣れている人はご注意です。 私は7フィートクラスのロッドばっかり積んだので、ピッチング・アンダーハンドキャストが難しかったです。

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こちらがいわゆる「ローボート」。スタンダードなヤマハのやつです。

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こちらが「13ft4馬力タイプ」

こんな感じでした。しつこく書きますが、参加される皆様の為に私は釣りを我慢してブラックバスを触っていませんので、 きっと大会は大いに盛り上がるでしょう!なんて冗談はおいといて、まじめな話「あと一歩で春の爆発」という感じでした。 大会のタイミングでそれが来ることを願います。

■オマケで陸っぱり(オマケってかむしろ本命?)

ボートを上げて残り2時間は陸っぱりに。小谷が「大きいの釣りたい」なんて我が儘。 更に「できれば巻物で」って言うので、そのまま新利根に置いて帰ろうと思ったのですが、 渋々一発狙い場へ。先週47cmを釣った所です。風が当たってて良い感じ。

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そしてヒット!B'zのボーカルの人ではありません。小谷です。

デカイかどうかはビミョウですが、これで文句言ったら置いて帰る。ってか、スピナーベイトじゃなくカットテールですけど!

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小谷が釣ったスポットが意外なピンだったので、そんなピンに着いてるんだ、と感心しつつ、すぐ横に投げたら私にも便乗ヒット。 マルコシアバンプのボーカルの人ではありません。ワームはいつものチビアダーJHです。

便乗ヒットは悔しいので、自分の場に戻ってゲーリーの新製品、フォールシェイカーのネコを投入。「ププン」とバイト。 でフッキングしたら、あり得ないほどのスピードとパワーで引きまくりです。鯉のスレかと思うほどのパワーでしたが、 PEラインなのでチカラでねじ伏せ!ようと思ったら、閉めていたはずのドラグが滑って桟橋方面に走らせそうになりつつ、無事キャッチ。 いやーよく引いた。

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小場所ゆえすぐに撃ち切ってしまい、最後は朝イチ行った大場所へ。ここで小さいのを3本追加。

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釣れるのは小さいながらもとても繊細な釣りなので、「数>サイズ」の私にとっては楽しいひとときでした。

 

m.c.H.T スタッフ釣行記 2008-03-26 17:07

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