早くバスを・・・
皆様こんにちは【いつもの川】2007年2度目の釣行。
初回の釣行ではコテンパンにやっつけられましたが・・?

今回は善家さんとの釣行。だいたい釣り人は前日までにプランのようなものを立てますよね?
あのポイントへ行こう。とか、このルアーを試してみよう。とか。
頭の中でシュミレーションが進むと当日の水温まで想像が膨らむ。
そしてその最後を締めくくるのが自分がデカイバスとのファイトシーン・・・
そんな妄想が一気に音を立てて崩れ落ちる二人の模様をどうぞ・・・

すげぇ寒い。朝一は最下流域でサスペンドミノー(スーパーキラービル)を試す予定。
エレキを下ろし注目の水温に目をやると、【6.5℃・・】
嘘でしょ・・?2週間前は同じ場所で8.6℃。2度近くもダウン↓↓少なくとも9℃はあると思ってた。
善家さんに動揺を見破られまいと釣りを続ける、テトラ帯に絡ませるように二人でサスペンドミノーで流していく。しかし何も起こらず。
【妄想ではここでバラす予定だった。】
続いてその沖にある【ボトムボコボコの所】に行ってみた。

以前ちょいと魚探をかけて探した素人的に釣れそうなエリアなのだが何も起こったことはありません。
いかにも釣れそうな画像がでてくるんですけどね。。映るのは鯉?へら?

ヘビキャロッて見ますが何も起こらず。善家さんもテキサスリグでしっかりボトムを取りながらトレースするもノーバイト。
【妄想ではここで小さいながらも2匹】
朝の水温を見てしまってからはここまでの釣りは『時間つぶし』でしかなかったんです。
『魚探で見つけたハードボトムのピンスポットを3/4ozのヘビキャロとテキサスリグで』
な~んてそんなカッコよく釣れたら二人とも今頃うちの社長と同じ湖で戦っていますって・・w
この場所を見切って上流へ。
北風が避けられる【ぽかぽかの所】に行ってみた。

少し距離をとってラバージグをトントンと寄せてくる感じで二人とも。
何も起こらず。
『ブレイクが岸に寄っていて水質もよくファーストブレイクをタイトにジグを転がすと・・』
な~んてそんなカッコよく釣れたら二人とも今頃うちの・・・・・・・

その後移動を繰り返し色々な釣りを試しましたが結局何も起こらず。しかし水温こそ前回より低下こそしているが、明らかに水中の何らかのサカナッ気は増している。いつも同じテトラに陣取る【鵜】の数も増えた。
水温こそ思うように上がらないが、魚には人には感じることのできない季節感のようなものが備わっているんでしょうね。
善家さんいつも付き合っていただきましてありがとうございます。この借りはすぐさま返しに行きましょう!そしてうちの実兄より年上のお客様なのにたまにタメ口がポロっと出てしまい申し訳ありません♪

