高梨洋平の桧原湖情報2015 8月上旬編
皆さんこんにちは。桧原湖ガイドの高梨です。
マスターズ霞ヶ浦戦のプリプラ~体調不良~試合~体調不良・・・と、踏んだり蹴ったりで久しぶりの更新となってしまいましたが、8月4日までの桧原湖情報をお届けします。
最近の桧原湖は例年の同時期と比べるとなかなか難しい状況が続いています。
毎年この時期の代表的なパターンといえば虫パターンですが、今年は減水が早い上、急増中のワカサギにエビが捕食され、エビが少ないため、今年の夏は虫パターンの威力は半減しています。
しかしそれでも、グッドサイズのバスを騙し易く狙い易いのが虫パターン。
簡単にとはいきませんが、日々変わるエリアや、浮いて来るポジション、浮かせ方等を上手く合わせる事が出来れば、爆釣とまでは行かないまでも、グッドサイズで揃える事は可能です。

先日のプロトの虫ルアーの撮影では、日中のスモールマウスのみで5本4500gをクリア。
この時に狙ったのは流れが巻くシェードの中で、浮かせるキモはロングシェイクでした。
通常桧原湖の虫パターンの最大のバイトチャンスは着水後5秒以内なのですが、この日はデカいバスほどロングシェイク。
着水音だけでは浮いて来てくれないバスをロングシェイクで浮かせる必要がありました。
その他、シャロー以外のミドル~ディープまでバスは幅広く散っており、その中で比較的釣り易いのはシャロー~ミドルレンジのウィード絡みです。
このウィードのバスは、やはり日によってウィードの上に浮いているか、沈んでいるか、中かエッジか変わって来るので、それは毎日見付けていく必要があります。
沈んでいる場合は根元にネコリグやスモラバ等を送り込んでやると良いのですが、浮いている場合は速いフォールスピードに反応しない事が多くあるので、そんな時はイモ系ノーシンカーの出番。
また、水面まで伸びているウィードでサスペンドしているバスは、意外とオーバーハングがないオープンなエリアでも虫系ルアーに良く反応する事が多いので、試してみて下さい。
シャローのバスのベイトはエビ、虫、ワカサギのミックス。ミドルの場合はワカサギがメインです。
一方7m以深のディープではワカサギと共にヨシノボリ系のベイトも狙っています。
ただし、特にディープフラットの魚はまだ足が早く、なかなか狙って1ヵ所から複数本釣るのが難しい状況です。
この足が速いバスの移動を止めてくれるのはやはりエサで、ワカサギが溜まる、もしくは頻繁に回って来るようなスポットを見付けられるとホットスポットになります。
しかし実際問題としてはそういったスポットを毎日見付けるのもなかなか難しい所。
そんな足が速いバスを釣るのに打率が高いのはフットボール。


動き回る魚に対して、ルアーの存在感を出して見つけさせ、スピードやボリュームで食わせてしまうイメージです。
フラットでは基本、ナカタジグを使用し、スピードを出してリアクション気味に狙いたい時のトレーラーはクロー系やパドル系。
バスが浮き気味でスイミングを長く取る時はグラブ系。
そしてスモールマウス特有のキワモノ系パターンとして、圧倒的な存在感とボリュームで食わせるスタッガーワイド4インチ(笑)
最初はあんまり信じていませんでしたが、使ってみたら確かにバイトは多かった(笑)
これはフォールで食わせるか、完全にボトムで食わせるかのどちらかです。

また、最近暑い日が続いていますが、そんな日中に威力を発揮してくれるのがバド等の水面波動系。
シャローの何らかのストラクチャーにタイトに且つ一定のスピードで通してみて下さい。

東京では観測史上最長の5日連続猛暑日を記録しましたが、桧原湖は相変わらず湿度も低くなかなか快適です。
夏休みは裏磐梯に涼みに来てみませんか~(笑)

