高梨洋平の桧原湖情報2015 5月下旬編
皆さんこんにちは!桧原湖ガイドの高梨です。
5月31日現在までの桧原湖情報をお届けします。


写真の黄色い粒子は松花粉。花粉に弱い方はお気をつけ下さい。
ちなみに、花粉に限らず水中にこのような粒子系浮遊物があるエリアはバスは嫌います。呼吸の妨げになるのでしょう。
現在桧原湖の水温は18~20度前後。
湖中でネストを守るオスの姿が見られ、スポーニング最盛期となっています。
一方、スポーニング第一陣のメスは、2回目の産卵直前~ポストスポーンとなっており(メスは1度の産卵で卵を全て産みきらず、2回位に分けて産卵するケースがほとんどです)、特にほとんどの個体は2回目の産卵直前となっています。
6月2日からが大潮となっている事から、おそらくこれから数日間で第一陣のメスの2015年スポーニング行動は終了。
本格的にポスト~アフタースポーン期へと突入します。

前回の更新から2~3日前までの半プリ期は、横方向に泳がせて浮かせて食わせるレーシングワカサギやドライブシャッド、スタッガーノーシンカー、ステルスペッパー、プロトワームのノーシンカー、ジグヘッド等が好調でした。
今年はワカサギの稚魚が特に多い事も、これらの横泳ぎ系の釣りの好調を後押ししています。
しかしここ2~3日は、半プリの魚が2度目のスポーン直前、早い個体ではポストスポーンとなった事でナーバスになり食性も落ち、ボトムから浮いて来てくれなくなった事で、ボトムやボトムのストラクチャーをGテールサターンやリングカーリーのライトキャロ、フラッシュストレートのネコリグで釣るパターンの方が強くなっています。

おそらく、これから数日のミッド~ポストスポーンの間は後者のボトムのパターンが強くなるかと思われますが、ポストスポーン期で弱っている期間が極端に短いのもスモールマウスの特長。
あっという間に表層や横泳ぎ系ルアーへの反応が復活し、更にジンクスミニやハイピッチャー等のスピナーベイト等巻き物にも好反応を示すようになります。
あとはなんと言っても、これから熱くなるのが虫パターン。
対スモールマウスでは、飛距離、水噛み、浮力、フッキング等から風神スパイダーと活虫、桧原湖ガイド先輩のけーいちろーさんのサンダルンがオススメです。
また、赤土のバンク等で、いかにも虫で釣れそうなバスが見えるのに、虫ではバイトに至らない時は、エビを意識したイモ系ノーシンカーやネコリグを投げてみて下さい。
「虫食いバスは普段はエビ食い」これをお忘れなく!
いよいよハイシーズンに突入した桧原湖。皆さん遊びに来て下さいね!

