高梨洋平の桧原湖情報2015 5月中旬編
皆さんこんにちは!桧原湖ガイドの高梨です。
5月20日現在までの桧原湖情報をお届けします。

現在湖の水温は13度台~15度程。
17日日曜日からの大潮も絡んでスポーニングが始まっています。やはり今年は例年より1週間程度季節の進行が早くなっていますね。




ただ、16日に降った冷たい雨と17日に吹いた強風の影響で水温が一気に低下した事で、今回の大潮で一斉にスポーニングとはなりませんでした。
そのため、ネストを守っているバスはまだ少なく、多くのバスが一時的に冷え込んだ事で産みたいけど産めない状態になっています。
しかしこれから大潮が明けても、水温が上昇傾向で少しでも安定すれば、突然産卵しネストを守るオスが増える事もあるかと思います。
前回のブログ更新以降、そうしてちょこちょこと冷え込みと水の入れ替わりは起こって来ましたが、ある程度深い層までしっかりと水温が温まって来た事で、ここ数日は全体的に比較的安定。相変わらず日替りではありますが、丸1日極端に難しいという日は少なくなっており、ビッグフィッシュも連発して出ています。


こちらは13日、14日と2日連続で出た49センチ。


16日、17日の冷え込みによりスポーニングに入りたくても入れない、タフな状況になりかけていましたが、昼前から吹き始めた暖かい南の強風により、状況が一転。
その暖かい南の強風と流れがモロに当たるスポーニングエリア近くのなだらかな岬の上のドシャローを、ドライブシャッドのノーシンカーを使いバイトさせました。
基本的にスポーニング直前となったメスは、レンジを一段下げてボトムにポジショニングし、神経質になるものですが、今回のように暖かい強風が吹いたり、急な気圧の低下等が起こると、一斉にフィーディングに入る事があります。
そして、そんな神経質になっていながらもフィーディングに入っているメスは、シャッドテールワームの波動をかなり好む傾向があります。
定番のスイングベイトやPDLスーパーシャッドテール等の小型の物から、ドライブシャッド、ハートテール等の大型の物まで、光量や風によって適材適所で投入する事で、その威力を発揮してくれています。
15日も、スポーニング直前となったメスのフィーディングを当ててシャッドテールで爆発が起こりました。




シャッドテールが持つ甘い波動は、神経質になっていながらも横方向の動きに反応するバスに強烈に効きますよ!
また、この春1番の爆発は9日。
ゲスト様と2人で45cmを頭に約60本!




そして40アップも何本釣ったか不明(笑)
この時は、ハイカットとレーシングワカサギを使い、チャンネル下に差して来たバスと、そこから更に上のシャローフラットに上がったバスをそれぞれ狙い打ちしていました。
これから5月末に入り桧原湖のバス達はどんどんスポーニングに突入していく訳ですが、そうなると面白くなるのが1回目のスポーニングを終えて2回目も控えている半プリのメス!
この半プリ状態のメスは積極的にエサを食べる傾向にあり、視線も上を意識する事が多くあります。
(スモールマウスのメスがポスト、アフタースポーン期に特に疲れた様子を見せないのはこのためです)
そのため、レーシングワカサギやステルスペッパー、ギークプロップ等の表層プラグや、場合によってアライブスクリュー等の大きめのスイッシャーも活躍してくるはずです。
いよいよハイシーズンに突入する桧原湖。
皆さん遊びに来て下さいね!
春ゼミも出て来ました。虫パターンのシーズンもやって来ましたよ~


