昨日の河口湖・西湖

昨日は所用で河口湖に行ってきました。滅茶苦茶すがすがしい天気。TシャツでもOKくらいの暑さで真っ青な高い空。いつも、店のバックヤードに籠もっているだけに余計感動的な景色!

イチョウ、紅葉もチャートリユース系になってきました。紅葉がクローレッドタイガーになると秋の合図です。冬になると草木はほぼシナモン~ZOOMのグリパンのようになっちゃって、たまにゲーリーの#031カラー、、、ってそんな事はどーでも良いですね。
気になる釣果ですが、先月25日頃の放流君達がまだ釣れているようです。西湖放水路・浅川(小波ボート)・ロイヤルワンドの3箇所。昨日はロイヤルワンドが一番釣れたそうです。バスはウィードの根本に居たらしく、河口湖では珍しく、テキサスリグ(具はポーク)やヘビーダウンショットが良かったそうです。オカッパリでもじゅうぶん届く位置にバスは居ますが、釣り方の関係(縦の釣り)でボートが有利と思われます。手こぎ・足こぎで全く問題ないので、普段オカッパリのみの方もボートデビューチャンスです。ただ、天候次第ではウィードの周りに出てきて普通にスピナーベイトやトップで釣れるかもしれません。
そして夕方は遂にワーム禁止になった西湖へ。こちらはロッドもって釣りをしました。

大きい岬とその周辺、弱い風が吹いたときにできる潮目が出来る所と、大きい岬の近くの(出来れば風裏側)小さい岬または岩のコボレ、ガレが最高に素敵なポイントになりがちなこの時期です。バス釣りの人は少なかったのですが、ドンぴしゃで当てはまるところにはヘラ師が4名orz。だいたいの魚は付き場が似るんですよね。
ヘラ師が夕マズメ一発のチャンス前に帰ってくるれる事を願いつつ、近くで釣りを開始。岬絡みには恐ろしい数のベイトフィッシュ。オイカワ、ワカサギ、謎の小魚が中層に、ボトムにはハゼ系が無数。たまに40くらいのバスが単発で横切る感じで、天然の水族館状態。しばらく見とれちゃいました。
天気が良すぎ、水が綺麗すぎ、これでワームが使えないとなると、日が高いうちは釣れる気がしませんので、ミノー、バイブレを適当に投げて、時合いとヘラ師の帰宅を待ちます。
と、このまま書くといつものクセで超長文になるので・・・・簡単にマトメます。
湧き水が絡むワンドには小魚がいっぱい居て25cmクラスのバスが集団で襲っていました。ボイル直撃モグラ叩き作戦で挑んだのですが、2回ほどバイト?リッジ56Fオリカラ(リップ折りチューン)に引き波が突進したけど食べずorz
ちょっと薄暗くなり、ようやく騙せる光量になって、K-I65に25cmクラスがヒット!なんとか最後に釣れたんですが、掛かりどころが怖くて波打ち際であたふたしてたら自ら水中へお帰りになられました。触ってもいないので、これはバラし?そして結局最後までヘラの人たちが帰らず本命場へは入れずでした。
今回もダメダメでしたが、まだまだ秋真っ盛りで浅いところにビックリするくらいいろんな魚が居ました。こんな感じは11月頭まで続くと思います。山上湖だから寒いのでは?と躊躇するかもしれませんが、我々が思う以上に魚たちは元気ですよ!皆さんも是非!

