晩秋の八郎潟に行ってきました
10月15日 晴れ 気温9~17℃ 水温17℃くらい
日曜日の夜、雨の東北道をノンストップで北上し、みちのく一人旅状態で今回もやってきちゃいました八郎潟。
前回、沖の釣りで色々やり残したことがあったので、それをやってみようと思ったワケです。んが、しかし、沖はコイ・ボラ・ ヘラ達に占拠されているのかブラックの反応無し。悲しー。この釣りの為に店を出る前、男のリボ払い(5分割)で色々購入してきたのにー。
1時間ちょっと色々やってディープクランクで一回ばらしたのみで沖の釣り色々試そう作戦は失敗でした。
仕方ないので?リップラップの釣りを。ミノーとかライトリグ投げれば30クラスはいっぱい釣れました。そのうち、 良いサイズが混じるか?と期待したけどダメ。

ちょろっとアシ撃ちしたら直ぐに答えが。みんな40アップです。アシもリップラップもバスが居るのは風裏になっているとこ。 シラウオが目視できるとこ。コイがウロウロしてるシャロー。こんな感じのキーワードに当てはまるところでは、直ぐに釣れます。んが、しかし・ ・・。その条件に当てはまる所に必ず居るのがカモの群れ。
ちょうど私が行った時に、白鳥が来たくらいなので、カモ達も滅茶苦茶沢山います。休憩中は常に風裏に居るので、 もろにバスとバッティング。静かに逃げてくれればいいけど、もの凄い勢いでバチャバチャと。飛ぶ鳥後濁し過ぎ!

そんな想定外の刺客に悩まされつつも、アシを撃っていけば40アップが釣れました。できれば、違う釣りで40アップを釣ってみたく、 色々試したのですが・・。リップラップのミドストでなんとか1匹でたものの、サイズを選ぶのは無理。 30クラス10匹釣って1匹混じるかどうかって感じでした。
午後になってからも、未練たらたらで沖の釣りをしてみるも、やっぱりダメ。リップラップで色々試しても子バスのみ。 気分転換でアシ撃ちしたら直ぐに40アップ。そんな一日でした。
すっかり日が短くなり、15時過ぎには夕方チックに。ちょうど風もおさまってきたので、リップラップでクランクベイトを巻いてみます。 コイとシラウオが居るストレッチを重点的に流してみると、いい感じで40クラスがプチフィーバー。最大47cmでした。

ルアーは全部HIDEUPのHU-150。前回、このルアーで釣れるのは良くて30cmクラスでした。変わりにHU-300、 IK-400Rのレンジで釣れるのが40アップ。でも、今回、深い側は何も釣れず、HU-150のレンジで40アップのみ。 やっぱり魚は動くんだなーって感じでした。
10月16日 晴れ 気温4~18℃ 水温14℃くらい
2日目です。朝は放射冷却で冷え込み4℃。水温も3℃低下。秋ですねー(涙)。あまりにも寒そうなのでシャローはやめて、 朝イチは未だに諦めきれない沖の釣りを30分だけ。でも、やっぱりダメ。リップラップをHU-150でチェック。 やっぱりタイミングが違うようで、ノーバイト。
昨日と真逆の南東風なので、昨日釣った張り出しの逆側でアシ撃ち。やっぱしこの釣りはテッパンでした。40チョイがプチ連発。 ダメな所はまったくバイトもないんですが、居るところには数回のチャンスありって感じでした。

カモに妨害(笑)されつつも、風裏アシを回ります。一日半やってみて、結局まともなサイズが釣れるのはアシ撃ちだけ?って感じなので、 ひたすら撃ちまくりです。

一人でつりしてるので、同じような写真ばっかりでアレですね。サイズも似たり寄ったりで。今回のこの釣り、 バイトの出方がとても特徴的でした。アシ際での「フォール中に少し横から食べに来て(横のアシが揺れる)スコっと丸飲みして (明確なアタリは感じない)その場から動かない(ラインが走らない)」そんなバイトがとても多かったです。なので、 フッキングが半信半疑だったりして、釣った数と同じくらいミスしてるんですよ!これはちょっと悔しくて悔しくて・・・

夕方はハイペースで風裏をランガン。でも、どこいってもカモの大群が・・・。こりゃダメだってことで、 昨日釣れたのと同じタイミングでリップラップでHU-150!んが、風向きが真逆なせいか、シラウオの姿が見えず。 なんとか最後に1本釣って、その後アシ撃ちでもう1本やっつけて晩秋の八郎2DAYS終了でした。
今回のメインルアーは50cm~1.5mのリップラップにHU-150。 アシ撃ちにDEPSスライディングジグ1/2oz ゲーリーフラッピンホグ。初日の30クラスはチビアダーJH・スモラバのミドストでした。
そんな訳でアシの釣りは比較的安定してました。釣れれば99@アップ。とても楽しいです。 秋は減水気味で私のボートだと入れないエリアがたくさんあります(入れるアシは極わずか)。なので、普通にひたすらアシ撃ちを続けたら、 まだまだ結構な数が釣れるような感じです。季節的にどんどん厳しくはなりますが、全面結氷するような湖ですから、 バスにとってはまだまだ暖かいはず。まだシーズンオフには早いですよ~

