あちゃ~またやられた。
今回もいつもの川へ・・ 今回はお客様との同船釣行。もう一艇別のお客様も出撃するはずでしたが前日の荒天と当日も降るであろう雨を予想して早めに遠慮(キャンセル)されてしまった。またお誘いします!
今回同船していただいた善家さんとは数回ご一緒させていただいている。私と一緒で釣りのスタイルは【撃つ、巻く】のみ。 その辺がご一緒させていただいてノンストレスに過ごせる要因で貴重な存在。
朝4時起床。外を見ると・・結構降っている。前回も書いたとおり濡れるのが嫌なんじゃなくて増水、濁り、急流となってしまうのが心配。。
現場に着くとこの通り、帰ろうかと思ったがせっかく着たので出船。

①前回同様再下流部から釣行開始!私はテトラの一段下二段下をスピナーベイト。善家さんはシャッドで。←ノーバイト。
②沖のチョコットブレイクをフットボールジグ。←ノーバイト。
再下流部をあきらめ少し上流へ。ここも毎回流すがトップシーズンでは釣れるものの最近は不調。
「んじゃなんで毎回ソコ行くの??」と聞こえ来そうですが・・ こういった場所↓

ここは200mほどの短いストレッチなんですがこの川を大きく見ると貴重な場所なんです。
☆北風をブロックできる。
☆流れが緩やか(止まっている?)
☆岸際のカバーが他には無く特種。
善家さんは自作のラバージグ&ビースト。私はエスケープツイン7gテキサス。
先の☆岸際のカバーが他には無く特種。というのはここの漁師さんが岸に生えていたと思われる竹系植物を切り開き、拠点を作る際にその伐採した竹系植物を岸から水中に押し倒し、捨てているように私には見える。
どうしてもテトラ帯以外のショアラインは水深が無いため【少しでも深く水に浸かった植物系カバー】は貴重と言える。
そうやって自分の中にもコジツケテ本日も釣り進む。
善家さんもそんな岸際に自作ラバージグをねじ込む・・・・ きたっ!!!!!!!

すげぇ・・ お見事!一瞬私のボートがバス臭くなって幸せ気分♪

トレーラーはビースト3インチをチョン掛けで。その後はちょっと深い釣りもしてみたが性に合わず大好きなテトラ撃ちへ・・・
今回は後でぼやかれずに済みそうなので・・w
それだけではなく一週間前と水温が変わっていなかった事もその理由。
例年この時期どんどん水温が下がって行ってしまう。天候により水質は良くないが12℃後半で水温が安定しているんです。

そんな具合で私も岸とテトラの隙間にエスケープツインを落としていく・・・
【キタッ!!!!!】
フックがバスに刺さる感触を味わった直後・・・・ 手前のテトラにコ・ス・ラ・レ・テ・・・・・

2週連続のラインブレイク。そしてハートブレイク。。。。私の本日のイベント終了。
逃がした魚はバカデカイというがそうでもなかったw
その後も撃ち続けるが残念ながらバスを手にすることは出来ませんでした。
しかし多少なりともバスの感触が味わえた今回の釣行も非常に勉強になった。
次回、その次、来年、ときっと役に立つ釣行になるはずだ・・
善家さんお疲れ様でした。また行きましょう。今度は切られませんしキレません・・

