高梨洋平の桧原湖情報2015 9月前半編
皆さんこんにちは。桧原湖ガイドの高梨です。
9月前半までの桧原湖情報をお届けします。


お盆以降、雨や曇りの日が続き、8月末あたりは非常によく釣れていましたが、そんな天気がそれ以降もしばらく続いたため、9月に入ってからはバスは全体的に散り気味となり、1ヶ所連発が起こっても8月末程の爆発力はない日が続いていました。



しかしそれでもよく釣れていたのですが、9~11日の台風大雨で激変。
暴風による水の大撹拌、そして急激な増水により、散っていたバスが更に散って、更に口も使いにくいというタフコンディションに陥りました。
しかも台風明けの12日は数週間ぶりの晴れ。
長い間ローライトコンディションに慣れていた状態からの突然のハイライトは、バスにルアーを見切られる易くなる大きな要因です。
13日に開催されたJB桧原湖戦の結果を見ても、その釣れなさっぷりは明らかですね。
しかし流石に、あの大雨から1週間も経っていますので、そろそろ水も落ち着き、また秋の桧原湖らしい1スポット連発というような事も起こり釣りやすい桧原湖に戻って来ているのではないかと思います。
(14日からマスターズ野尻湖戦のプリプラクティスで野尻湖滞在中のため、ここ3日間の状況は不明 笑)
さて、それではそんなここ最近と、これから良くなっていくであろう釣りを紹介します。
まず面白いのはトップウォーター。
これからはボイルが頻繁に起こる季節となり、バスの目線の上、特に水面を横方向に移動する物への反応が良くなっています。







これは決してボイル撃ちに限った話ではなく、ボイルが起こっている日であれば、それを直撃しなくとも釣る事が出来ます。
そんな時に最近よく使うのがアイアンマウスジャギマウスのようなビッグペンシルベイト。
ハンプの上やシャローフラットの地形変化、岬の上等の、バスがフィーディングでエサを追い込み易いスポット、フィーディングに上がって来て立ち寄るスポットの上を通します。
そしてやはり大事なのはアクション。しっかりとドッグウォークさせ、飛沫、スプラッシュをしっかり大きく出して、バスにスイッチを入れさせ、襲わせます。
スモールマウスはスイッチのオン、オフが非常に激しい魚。この「スイッチ」を入れられるか否かが非常に大事です。
よって、ボイル撃ちではない場合はバスのスイッチを入れる力があるアイアンマウスジャギマウスのようなトップウォーターが有効となる訳です。
まあ、普通のペンシルベイトやI字系でも釣れるのかもしれませんが、やはり大きいプラグでスイッチを入れさせた時のバイトが、とにかく海のGTを彷彿させるド迫力バイトになり、その方が面白いからビッグペンシルベイトを使うというのもあります(笑)
また、賢い魚をスイッチを入れて狂わせて釣る訳なので、ビッグペンシルベイトで釣った方がビッグフィッシュ率は上がります。
例えば、同じ50アップでも比較的釣り易いガリ痩せの50アップではなく、ブリブリの賢い50アップを狙えます。




あと、これから秋が深まってくると面白いのがシャローのジャークベイト。
効く状況はその時々様々で一概には言えませんが、バスではないマスやウグイ等の何らかのフィッシュイーターがシャローフラット上でボイルしている時は、経験上ジャークベイトがハマり易い状況が多いです。
僕の場合は水深別に上から阿修羅、ワンテンシリーズ、レストシリーズを使います。
基本はツージャーク、ワンポーズ。
ポーズはそんなに長くなくてOK。バスの状態や光量によって調整します。
例えば、まだ水温がそれほど低くなっていない時や安定している時、晴れている時はポーズは短く。見切られますからね。
定番のライトリグは前回同様の場所、狙い方で水深は徐々に深くなります。
10月が近づいて来たら、10~13mのディープもチェックしてみて下さい。
逆に、ベイトによっては3~6mといったミドルレンジにフ一斉にィーディングに上がってくるエリアもあるので、ミドルにベイトの気配を感じたら試してみて下さいね。
残り2ヶ月の桧原湖シーズン。しつこいようですが、暖かい服装でお越しください(笑)

